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Aside
「A」
「はい」
「どういうこと？」
「すいません」
最悪すぎた
給料出て
日々お世話になってる舞香に
スタバくらい奢ろうと思って
遊びに来た放課後
「あ、Aみて！
飛貴くん！」
「あ、ほんとだ」
綺麗な顔でフラペチーノ飲んでる姿は絵になる
声をかけて
たまたま隣の席が空いてたから
そこに移動した
これが完全にミス
だって
だってだってさ！
いや、いるもん
私の常連さんが
「えーっと、俺のお仕事の先輩の平野紫耀くんです！」
ふつーに死んだよね
「え！紫耀くん！やば！本物！」
興奮する舞香
私の心の中は
大荒れ
バレた
高校生ってバレた
やばい
「紫耀くん、これが噂のA先輩です！」
「A？」
「そう、A先輩！」
いや、我が後輩よ
なんてことをしでかしてくれたんだ
おい
はぁ、、
し、か、も
平野紫耀、プライベートの性格クズだったことを思い出した時はもう遅くて
目の前にいるのにわざわざ私にLINEしてくるの！！
あ、キャバ嬢と常連客がLINE交換することはそう珍しくないから
まあ、初めてLINEなんか来たけど
「今日の晩、しっかり話そ」
目の前で真顔でそれを打ってる姿みたら
ほんとに殺されるんじゃないかと思ってる、、
「で！紫耀くんほんとにかっこよくて！」
後輩の話を聞く平野紫耀は
テレビで見る平野紫耀と同じ顔してた
きっと飛貴くんも
平野紫耀の裏の顔は知らないんだろう
で、いつもの５番テーブルで緊急集会、、
「お前、、高校生なん？」
「はい、、」
「マジで？」
「マジです、、」
「何歳？」
「16、、」
「はあっ？」
あぁ、怒られる怒られる、、
「なぁ！大丈夫？！
俺酔っ払ってお酒とか飲ませてない？」
「え、あ、大丈夫です」
「なら、よかった
マジでびっくりしたわ」
「すいません、、」
「お前お前言ってて歳上やったらどうしようかと思った笑」
一つ一つ言動見てて思うけどさ
平野紫耀って実はめっちゃ性格いいタイプだよね
「あの、いいんですか、私で」
「え？なにが？
俺はAがいい」
「高校生とか、、お子ちゃまですよ？」
「今まで出会ったキャバ嬢のなかで1番好き」
これ、喜んでいいやつ？笑
「あ、嘘
今まで出会った女の子の中で1番好き」
うわぉ、、
「顔の話な笑」
平野様は冗談っぽく笑った
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すず - プロ彼女のパスワード教えて下さい！ (2018年3月17日 18時) (
レス) id: be25b8b14a (このIDを非表示/違反報告)
あややん - この作品が大好きです！プロ彼女更新ファイトです！ (2018年2月13日 22時) (レス) id: 2ebed3481c (このIDを非表示/違反報告)
平野紫耀 - 私平野君大好きなので、読んでいてすごくキュンキュンしてます！後編期待してます！ (2018年2月12日 0時) (レス) id: 7c69767cb7 (このIDを非表示/違反報告)
雪の姫と小鳥(プロフ) - 完結おめでとうございます！もし、よかったら続編とか出してくれませんか？この小説好きなので待ってます！ (2017年12月13日 6時) (レス) id: 2bfaad327c (このIDを非表示/違反報告)
くもり(プロフ) - 完結おめでとうございます !! なんか、とんでもなく続編出してほしいです (^^♪ (2017年12月12日 13時) (レス) id: 51c2fbf00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hitomi
| 作成日時：2017年11月22日 22時
