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Aside
「平野様ー、お電話ですよー
起きてくださーい！」
「ん、、
もしもし、、」
彼の耳にスマホをあてる
「あ！紫耀？！
大丈夫？お前、収録の日、飲みすぎるから、、」
れんれん！！優しすぎます！！え？！
あぁ、こんな店に永瀬廉は来ないんだろうな
「ん、、あのね
しょう、飲みすぎちゃった」
へえっっっ？！
え、平野様どうしました！？！
くそかわいいいいい
「もう、、笑」
ほら、れんれんも照れてる
はい？ちょっと無理かわいい
「しょう、、、お酒好き、、」
「うんうん、そやな
でも飲みすぎはあかん
迎えに行こか？」
「だいじょーぶ」
「いや、帰れへんやろ？」
「ううん、付いてきてもらうから」
「誰に？」
「可愛い子」
「ふっ笑 わかったよ、気をつけてな？」
「うん」
え。もうなに
しょうれん萌える
「お水、どうぞ」
ムクっと起き上がって
私が差し出した水を飲む
「あー、今日マジで飲みすぎた」
水を飲んだら酔いが覚めたかのように
いつものトゲトゲした喋り方に戻る
「帰ろ、一緒に」
「へ？」
「お前と外で話したい」
数ヶ月前まで私が見ていた
キラキラした平野紫耀は
ほんとはボロボロで
一人でたくさん悩んでた
ーーーーーーー
紫耀side
マジで飲みすぎた
自分でもふらふらなのが分かる
でも、アルコールですべてを忘れ去りたいから
「紫耀くん」
そうやった
外ではそう呼べって言ってたんやった
「ん？」
「お仕事、嫌ですか？」
「いや、嫌ではないねんけど
なんやろ、スポットライトアレルギーなんかな笑」
スポットライト浴びるの嫌い
今日だって
30人くらいのJrみんなで歌う曲
俺がセンターやった
舞台袖で過呼吸なるかと思うくらい
嫌やった
ファンの子も周りの大人も
俺に「完璧」
を求める
歌もダンスも死ぬ気で努力したのに
全部生まれつきの才能みたいに言われる
「知ってますよ、紫耀くんが頑張ってるの
頑張ってなかったら毎晩キャバクラなんて来ませんもん笑」
俺の心を見透かしたかのように
彼女はそう言った
「紫耀くん、、？」
「俺、がんばるな、、
お前に会いにこなあかんから、、笑」
そっと彼女を抱きしめた
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すず - プロ彼女のパスワード教えて下さい！ (2018年3月17日 18時) (
レス) id: be25b8b14a (このIDを非表示/違反報告)
あややん - この作品が大好きです！プロ彼女更新ファイトです！ (2018年2月13日 22時) (レス) id: 2ebed3481c (このIDを非表示/違反報告)
平野紫耀 - 私平野君大好きなので、読んでいてすごくキュンキュンしてます！後編期待してます！ (2018年2月12日 0時) (レス) id: 7c69767cb7 (このIDを非表示/違反報告)
雪の姫と小鳥(プロフ) - 完結おめでとうございます！もし、よかったら続編とか出してくれませんか？この小説好きなので待ってます！ (2017年12月13日 6時) (レス) id: 2bfaad327c (このIDを非表示/違反報告)
くもり(プロフ) - 完結おめでとうございます !! なんか、とんでもなく続編出してほしいです (^^♪ (2017年12月12日 13時) (レス) id: 51c2fbf00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hitomi
| 作成日時：2017年11月22日 22時
