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「わー！観覧車で二人っきりなんてほんとにカレカノみたい〜〜笑」
まあ個室で二人きりなんてなれてるけど笑
「ほんまやな笑」
ふわって笑う紫耀くんをみてると
心が温かくなる
「好き〜笑」
「なに、お前個室になるとキャバ嬢化すんのか？笑」
「キャバ嬢が職業病はしんどい笑」
あたりはもうすっかり夜で
夜景が眩しい
「あのさ、紫耀くん」
「ん？」
「私、やっぱり大学行くよ」
「お」
「パパとママに約束したの
約束、、守らなきゃ笑」
「うん」
そのまま紫耀くんは私にハグしてきた
そう、いつものキャバクラのように
でもそのハグの仕方は
出会ったばかりの頃より
温かくて
力強かった
「心配しないで、キャバ嬢続けるから笑」
「は？」
「いいじゃん、バイトくらい笑」
「いや、キャバクラはあかん」
「キャバクラがいい」
「あかん」
遊園地のスタッフさんよ
まさか中でこんな会話が繰り広げられてるとは思ってもないでしょうね笑
そのまま観覧車が一周するまで
ずっとこの言い争い
ーーーー
「決めた」
帰り道
二人で立ち寄った公園
二人並んでブランコに座りながら
「俺、お前を養うわ」
「は？笑」
「そうしよ、決まり」
「いや、それは、、」
「そーのーかーわーり！
家で俺だけのキャバ嬢になって」
「え」
「店でキャバ嬢されたら他のおっさんに取られるからいややねん
だから、家で俺だけのキャバ嬢になってくれたらいい
で、そのお礼に俺がお前を養う」
不服そうなA
「なに、何が不満なん？」
「紫耀くん、なんで私にそこまでしてくれるの？」
「決まってるやん、惚れてるもん
好きやから」
「え」
「とりあえず、俺だけのキャバ嬢になれ」
「それ、告白ですか、、？」
「そーやで」
「爆笑爆笑
それ今度胸きゅんレジェンドでやってね笑」
「は？笑
NHK出禁なるから笑
で、答えは？」
「なってあげてもいいよ」
上から目線のキャバ嬢は
これからは俺の彼女
ーーーーーーーー
「なー、Aー」
「んー」
「英単語と俺
どっちが好きなん？」
ダブルベッドの上で英単語帳とにらめっこしてるA
「英単語」
「はー？もう破局や」
「ふふん笑 嘘だよ
あなた私の彼氏でしょ？自信もって！笑」
「意味分からんし笑」
バーンってAに飛び乗る
「構ってくれへん子にはお仕置きがいるな」
「わ！ごめんなさい！」
慌てて単語帳投げたけど
もう手遅れやから笑
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すず - プロ彼女のパスワード教えて下さい！ (2018年3月17日 18時) (
レス) id: be25b8b14a (このIDを非表示/違反報告)
あややん - この作品が大好きです！プロ彼女更新ファイトです！ (2018年2月13日 22時) (レス) id: 2ebed3481c (このIDを非表示/違反報告)
平野紫耀 - 私平野君大好きなので、読んでいてすごくキュンキュンしてます！後編期待してます！ (2018年2月12日 0時) (レス) id: 7c69767cb7 (このIDを非表示/違反報告)
雪の姫と小鳥(プロフ) - 完結おめでとうございます！もし、よかったら続編とか出してくれませんか？この小説好きなので待ってます！ (2017年12月13日 6時) (レス) id: 2bfaad327c (このIDを非表示/違反報告)
くもり(プロフ) - 完結おめでとうございます !! なんか、とんでもなく続編出してほしいです (^^♪ (2017年12月12日 13時) (レス) id: 51c2fbf00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hitomi
| 作成日時：2017年11月22日 22時
