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「おまたせ」
「紫耀!」
レッスン場に入るやいなや
みんなの視線が集まる
「もー、来てくれへんかと思った、、」
おそらく俺の代わりにみんなをまとめていたであろう廉と海人は
疲れきっている
「ここな、AメロBメロまでセンターで踊って、サビで上手まで移動するねん」
「あー!で、そのあと下手ですか!」
「そう、、
たしかに、、今日の振り付け師さんの説明、ちょっとわかりにくかったよな笑」
不安そうな中高生の後輩の目を見ると
また「いい子」になってしまう、
まあいいねん、今日は
Aが待ってるから
ーーーーーーーー
廉side
「A」
「あ、お疲れ様です!」
帰ろうとしたら
「スタバ行こ」
紫耀からの超レア級のお誘い
で、連れてこられた先で
目の前に現れたのは
めっちゃ可愛い女の子
え、可愛い
「へー!紫耀のオキニのキャバ嬢さんか!」
「あほ笑 そういうことは大きい声で言ったらあかんねん笑」
海人の言葉に
紫耀が笑ってつっこむ
こんな笑ってる紫耀、いつぶり、、
「なあ、A
これ、俺の友達」
「初めまして」
ニコッと微笑むその子は
余裕を感じさせる大人の顔してた
普段、ぎゃあぎゃあ言ってるファンの子しか見てないから
異世界の人に見える
まあ、ある意味異世界か
ってか
紫耀に友達って認識してもらえてる事に感動してる笑
「平野様、永瀬様にごめんなさい言いました?」
永瀬様なんて
呼ばれたことないから
心がくすぐったい
「まだ、、笑」
「もー、しばらくお店出禁にしますよ?」
「え!むり!
廉ごめんな、
電話でめっちゃ塩対応した、、笑」
恥ずかしそうに笑う紫耀
こんな紫耀、みたことない
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すず - プロ彼女のパスワード教えて下さい! (2018年3月17日 18時) (レス) id: be25b8b14a (このIDを非表示/違反報告)
あややん - この作品が大好きです!プロ彼女更新ファイトです! (2018年2月13日 22時) (レス) id: 2ebed3481c (このIDを非表示/違反報告)
平野紫耀 - 私平野君大好きなので、読んでいてすごくキュンキュンしてます!後編期待してます! (2018年2月12日 0時) (レス) id: 7c69767cb7 (このIDを非表示/違反報告)
雪の姫と小鳥(プロフ) - 完結おめでとうございます!もし、よかったら続編とか出してくれませんか?この小説好きなので待ってます! (2017年12月13日 6時) (レス) id: 2bfaad327c (このIDを非表示/違反報告)
くもり(プロフ) - 完結おめでとうございます !! なんか、とんでもなく続編出してほしいです (^^♪ (2017年12月12日 13時) (レス) id: 51c2fbf00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Hitomi | 作成日時:2017年11月22日 22時