平野様がご指名です。After Story 6

ふわふわ ページ20

〇ふわふわ
「ねえ、A！

次こっち〜！！」

「待ってよ笑」

今日は舞香とお買い物

「いやー、もっと早く言ってくれる？？笑

我が親友が平野にダサい姿見られてるとか親友の私が恥ずかしいもん〜〜」

これは舞香に、私の彼氏があの平野紫耀だってバレたすぐあとの話

「いや、別にダサくないから！笑」

「あなた、顔も可愛いし、服もおしゃれだし、完璧だけど、部屋着ダサいのよ！」

めっちゃディスるやん舞香さん

「ダサいとか言われたことないんだけど、、」

「平野は優しいからね！！！！」

何この子笑

で、舞香曰くダサい私の部屋着を新しく買いに連れ回されてるのです笑

「ここね！」

色々回って

連れてこられたのは

ジェラートピケ

「ねえ！！絶対A似合うじゃん！！」

ふわふわもこもこの部屋着

「絶対紫耀、引くんだけど笑」

「きゃあああ！紫耀！あぁ、私も紫耀って呼びたーい！！！」

「どうぞお好きに笑」

ごめんねみんな

舞香ちゃん、ちょっと頭いかれてるんだわ笑

「あー、これもこれも！！

もう全部似合う！」

「1着でいいから笑」

ライブ前級にテンション上がってる舞香

なんなの笑

「やっぱり平野の彼女にはこういうの着てもらいたいわ〜〜！」

「待って爆笑

それは無理 爆笑」

フードにうさぎの耳がついてる

無理でしょ笑

「平野ってさ、どんなのが好きなわけ？？」

「えー、、

アホとブス以外ならなんでもいいらしいけど」

あ、ジャニヲタの前で言っちゃった

「うっわぁ、平野やべえなぁ〜笑

えー、なんか裏の顔も好きかも〜〜！！」

らしいですよ、平野くん笑

「平野のどんなとこが好きなの？？

あ、プライベートのほうね笑」

「うーん、、

優しくてなんでもできちゃう完璧なところはもちろんだけど、

実は弱くて、努力家で、惚れるところしかないよ」

「A、幸せ？」

「もちろん」

そう言えば、舞香かふわっと笑って

私に抱きついてきた

「よかった、私、Aが幸せで嬉しい」

あぁ、幸せ

こんな素敵な親友がいて幸せ

「ってことで！うさぎちゃん買いましょう！」

「は？笑」

「幸せガールにはうさぎがぴったりよ笑」

舞香はウキウキでレジへ

最悪 笑

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