story71 Itsuki side ページ21
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恐れてた事態が起きてしまった
LI『いた!?』
北人『こっちにはいませんでした汗』
Aが姿を消した
作業をしていた他のメンバーも集まってきて
全員で捜している
陣『誰かAちゃんに連絡してみたか?』
龍『あっ、連絡してみます汗!!』
龍が電話をかけるとすぐ側から着信音
周りを見渡すと服の下から
Aのスマホが...
海青『もうこうなったら隅々まで
探すしかないですね』
陣『せやな...とにかくなんかあったら
すぐにグループの方に言うんやで』
LI『最悪の場合トラブルに巻き込まれてる
可能性もあるからな』
樹(A...無事だよね....)
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『ここ...どこ汗?』
トイレから帰ろうとした時変な人に
声をかけられて
怖くなって思わず逃げてきてしまったが
いま自分がいる場所がわからない
(スマホ...忘れて来ちゃった汗)
あんなにも側にいたんだから
突然いなくなったら心配かけるよね...
男1『なぁ本当にこっちに来たのかよ〜』
男2『ほんとだって
マジであんな女逃がすとかもったいねぇよ』
声が聞こえてきたのは今私が1番...
1番聞きたくない声だった
『...っ』
物陰に隠れたくても隠れる場所が見つからない
でも人気が少なく助けなんて呼べるわけがない
男1『見っけ〜笑
わざわざ人がいないとこに来るとか
期待してんじゃねぇの笑』
『違う...!!』
少しずつ距離を縮められる でも私の足は
まるで棒になったかのように動かない
あの時...あの時と同じ恐怖に包まれ始めていた
男2『なぁ車につれてかねぇ?
周りの男が捜してたら面倒くさいだろ』
男1『そうだな ここよりもいい場所あるべ』
すると無理やり手を引っ張ってくる
私は抵抗するように力を入れるが
男の力に勝てるわけがない
男2『あぁもううっぜぇな!!
黙ってついてこいよ！！』
そうはなった瞬間腹部に激痛が感じた
どんだけ意識をかき集めても
少しずつ視界がボヤけてくる
完全に意識がなくなるその前に感じたのは
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誰かに優しく抱えられたことだった
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小田島陸 - 更新待ってます。 (2018年9月25日 21時) (
レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
# 岩萌(プロフ) - Ch.08さんの作品ほんと好きです！これも、めちゃくちゃきゅんきゅんしました！これからも頑張って下さい^^ (2017年7月27日 18時) (携帯から) (レス) id: 32fbb0b927 (このIDを非表示/違反報告)
北人龍友 - 北人ヤバイーーわわわ///// (2017年4月17日 13時) (レス) id: 5224770d7d (このIDを非表示/違反報告)
北人龍友 - 続きが気になります！！ 更新待ってます！！！ (2017年4月17日 12時) (レス) id: 5224770d7d (このIDを非表示/違反報告)
剛典�称莟�(プロフ) - 北ちゃんはヤバい(//∇//) (2017年2月20日 17時) (レス) id: dc8031bdb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ch.08
| 作成日時：2016年8月27日 23時
