story45 Hokuto side ページ45
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壱馬『え 北人これホンマ!!?』
北人『ほんとほんとw やばいよね笑』
壱馬『いやもうそれ完全に
やばいのレベル超えとるし笑』
もうすぐ陸くんと瑠唯くんが誕生日を
迎えるため
壱馬と一緒にプレゼントを買いに行っていた
壱馬『あぁ〜もう真夏の時期にこの坂は嫌や』
俺らが住んでるところは
ちょっとした坂のところの上にあるため
行きは下りで楽だけど帰りはな...^^;
壱馬『....
.
なんでここにおんねん』
先に坂を登りきってた壱馬が立ち止まっていた
壱馬が睨むように見ている視線の先には...
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桜『久しぶり 壱馬くん北人くん^^』
会いたくない人が立っていた
壱馬『何が久しぶりやねん
俺らの仲散々かき乱した張本人が』
桜『...聞きたいことがあるの
今日はそれを聞いたら帰る』
今日はって...また来るってこと?
北人『聞きたいことって何?』
桜『...海青と樹くんのそばにいる
あの女の子は誰?』
その瞬間すぐにAのことだとわかった
壱馬も多分気づいてるはず
壱馬『もうお前はあの家に住んでる仲間でも
なんでもない
教える必要ないやろ』
すると笹沼は気味が悪くなるような
満面な笑顔をみせて
桜『関係あるよ^^
同じクラスになる子だしそれに...
.
.
あの子がいなくなったら私はまた
あそこに帰れるでしょ...♪』
その瞬間全身に鳥肌を感じた
桜『だってそうでもしないと
皆あの子を追い出す気ないでしょ?』
壱馬『あたりまえやろ
なんでお前のために追い出さなあかんねん』
桜『ひどいなぁ...』
笹沼...こいつやばい
Aを追い出すつもりならなんだって
しかねない
桜『まぁいいか これからが楽しみだな♪』
壱馬『手出してみろ 女やからって容赦せんぞ』
桜『そんな危ないことしないよ^^
.
.
...私はね』
そう言って髪をなびかせ坂を下っていった
壱馬も僕も不安でしかなかった
壱馬『とりあえず家に帰って今日のこと
陣さんたちに相談しよう』
北人『うん』
笹沼桜...あいつ本当に何考えてんだよ
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杏奈 - 最新話はやく見たいです (2016年8月26日 15時) (
レス) id: 2d998322dc (このIDを非表示/違反報告)
葵 - この小説めっちゃドキドキします。大好きです。更新頑張ってください。応援しています。 (2016年8月14日 19時) (レス) id: fbf90ce326 (このIDを非表示/違反報告)
りな - このお話大好きです！更新楽しみにしてます！ (2016年8月13日 13時) (レス) id: 5a821f284c (このIDを非表示/違反報告)
白濱 - 龍可愛ええ(*´∀`*) (2016年8月3日 15時) (レス) id: 02d46256f6 (このIDを非表示/違反報告)
みーる(プロフ) - 更新頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2016年7月13日 5時) (レス) id: 91ace3959d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ch.08
| 作成日時：2016年6月20日 4時
