348：可愛い幼馴染 ページ48
「...で、スヨンはどうしたの？」
「『どうしたの？』じゃ、ないわよぉ」
「ご飯作ってたら いなくなってるんだもん」
「ああ...悪い悪い」
なんだ、ご飯作ってくれる人いるんじゃん。
私の心の声だった。
「オッパー 帰らなくちゃ〜...」
スヨンさんの視線は、確実に私のほうを向いていた。
彼女はユチョンさんの腕を引っ張って、
強引にユチョンさんを立ちあがらせた。
少し我が儘な妹って感じ。
甘え方も拗ね方も、可愛いと思った。
ユチョンさんにはこんな可愛い幼馴染がいたんだね。
「ちょっと待ってろって」
「って言うか、スヨン 先に帰ってろ。な？」
「えっ ダメよぉ！心配なんだから！」
「何かあったらマネージャーさんに怒られちゃう」
「私が責任もってお世話するんだからっ」
「むはっ 何だよ、それぇ」
「俺、子どもじゃないんだから 平気だよ〜 ははは」
「ダメったら ダメ！」
「私オッパのために味噌チゲ作ったのよ？」
「冷めちゃうからっ 行こっ！」
スヨンさんに引っ張られ、ユチョンさんはフラッとした。
「おっと.... スヨン ちょっとこの子と話したいんだ」
「先に帰っててくれない？本当に。」
ユチョンさんは少しムスッとして、そう言った。
「ユチョンさん 早く帰って安静にしていて下さい」
「私は何でもないです。大丈夫ですから...」
「でも... だったら涙の理由は何だったの？」
「...いつもケンカなんてしないから、戸惑っただけです」
「あ、来週のAさんの件、連絡します」
「Aさんに仲介役??頼まれたんですよ あははっ」
「...」
「ユチョンさん？？？」
「...ああ、よろしくな」
「やっぱりさ、もしもの時 ツーショットはまずいから」
「はいっ では、また！」
「体のほう、くれぐれもお大事に！」
私はそう言い残して、小走りでそこを去った。
ラッキーアイテム
革ベルト
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あっきー - みしょさん ズンちゃんの癒し笑顔、ユチョンの癒しの笑顔に負けませんよね(笑) いや、全員それぞれタイプが違うから、１番とか決められないけど。(笑) (2010年8月17日 11時) (
レス) id: d38dbda38d (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - ゆちょまなさん ただいま！また、温かく見守ってやってください。 (2010年8月17日 11時) (レス) id: d38dbda38d (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - ちゃなさん チャンミン・・・・。そうですよね。ありがとうございます。頑張ります。 (2010年8月17日 11時) (レス) id: d38dbda38d (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - ＨＩＲＯさん 揺れまくりです(笑) ありがとうございます。これから書きます！ (2010年8月17日 11時) (レス) id: d38dbda38d (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - ＫＴさん 無意識にジュンちゃんびいきに書いちゃっているかなぁ・・・と思ったり(笑)そろそろ、どうにかしなくちゃ。 (2010年8月17日 11時) (レス) id: d38dbda38d (このIDを非表示/違反報告)
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