278：お願いします ページ28
色紙にサラサラとサインをするチャンミン。
「まあ かっこいい！嬉しいわ」
おばさんは早速イ・ジュンギの隣に色紙を飾った。
「これでまた客足が伸びるなあ！ははは〜」
「いや、このお店の味が良いから評判良いんですよ」
「僕たちも有名だって紹介されたんです」
「実際どれもすごく美味しかったですし」
「楽しそうに食事してたから微笑ましかったんだ」
「そう思ってくれてたのならよかったよ」
そして、先にAをホテルに帰らせることにした。
ハッキリ顔を見られてないとしても、
店を出るときには注目されてしまう。
僕が先に出てホテルに帰れば尾行されてホテルがばれる恐れがある。
そこにAが来たら...
「じゃあ、あんた！ちゃんと送りなさいよ！？」
「わかってるって！任せとけ！」
「いえ、大丈夫です」
「おじさんはお店のご主人なんだし...」
「ダメだダメだ！」
「こんな夜中に女の子１人帰すわけにはいかん！」
「でも...」
チャンミンも、困ってる。
「安心しろ！平日のこの時間は常連しか来ないんだ」
「みんな出来あがって好き勝手やってるだろう？」
「そうよ〜 私１人いれば対応できるから」
「それにそこのホテルならたったの５分じゃない」
「...すみません よろしくお願いします」
チャンミンは深く頭を下げた。
私も、頭を下げた。
「あんた！変な気を起こすんじゃないよ！？」
「わ〜かってるって！こっちが恐くて出来ないさ」
おじさんが指差す先には、チャンミン。
頭を下げながらも、怪訝そうな眼差しを送っていた。
「え？あっ ああ！いえ、すみません...」
「チャンミンってば...」
彼は結構 素直で、こういう場面でもなぜか憎めない。笑
「じゃ、後でね？」
「うん このヘムルタン食べきってビール飲んだら帰る(笑)」
「はいはい(笑)」
そうして、私はおじさんの後を続いて裏口から店を出た。
ラッキーアイテム
革ベルト
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あっきー - 和美さん ジュンちゃん、重大発表ですな！うん！ (2010年7月26日 23時) (
レス) id: 730081ec28 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - けちょんさん チャミ様マンセー！ 更新、頑張ります！ありがとう！！！ (2010年7月26日 23時) (レス) id: 730081ec28 (このIDを非表示/違反報告)
和美 - 仕方ないっす〜〜！！ジュンちゃんなんだろ？？ (2010年7月26日 13時) (レス) id: 10e480d67a (このIDを非表示/違反報告)
けちょん - はじめましてぇ！！毎日毎日楽しみにしてます！！！チャミ様ﾏﾝｾーな私（笑）とても今幸せ(￣▽￣〃)更新頑張ってください！！ (2010年7月26日 1時) (携帯から) (レス) id: a096ee6ad4 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - 和美さん ユノをＫＹに描こうと思ってなくても、イメージで描くと結局ＫＹになってたり・・・(笑) ユノペンさんすみませんm(__)m (2010年7月23日 23時) (レス) id: a1c082249d (このIDを非表示/違反報告)
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