242：今、気付いた。 ページ42
急いでパーカーとショーパンを脱ぎ捨て、
ワンピースの肩ひもに腕を通す。
ミンジョンおススメのBBクリームを塗って、
フェイスパウダーを叩く。
若干太眉が好きなので、眉毛はナチュラルなまま。
淡いピンクのアイシャドーに茶色をのせ、さっとマスカラを塗る。
アイシャドーを同じ色のチークをそっと頬にのせた。
結構伸びた髪にはワックスを適当にもみこんで、
脱ぎ捨てた部屋着を拾い集めると、電話が鳴った。
『もー ５分経ったけどぉ〜 いい？』
「うん！ごめんね！今エントランス開けるから！」
私は解錠すると、急いで洗濯機に部屋着を投げ入れた。
「A〜？ 彼、上がってもらう？」
「うん 今来る」
インターホンが鳴って、家族３人は一斉に玄関のほうを見た。
「あ...私でるね？」
「じゃあ、コーヒーいれるわね？」
「あ〜 あなた！そんなにそわそわしないの！」
大黒柱の父が、ソファに座ったり立ったりしている。
ちょっと一呼吸して、玄関のドアを開けた。
ドアを開けた私の顔を見て、チャンミンが笑顔になった。
いっきに彼の緊張が解けたのがわかった。
「おはよう！A」
そう言って、微笑んだ。
一か月以上会っていなかった彼。
顔を見ただけで、泣いてしまった。
メイクしたての顔なことも忘れて、大粒の涙を溢れさせた。
「なんだよぉー？寂しかったか？」
チャンミンは眉毛をハの字にして笑い、
私の頭をなでながら、顔を覗きこんだ。
...寂しかった。
色々あったから、紛らわしていたけれど、寂しかった。
すっごく我慢していたんだなって、今気付いた。
想いを噛み締めるように、力の限りギューって抱きつくと、
チャンミンはその何倍もの力で抱きしめてきた。
「チャンミン！痛い！苦しい！」
「ハハハハハ〜 僕の気持ちだから仕方ないよ〜？」
チャンミンがいる。それだけで嬉しかった。
チャンミンから体を話して、じっと顔を見つめる。
久々にみる彼の顔を、じっくりと...笑
「んー 僕がいなくても、平気だった？」
「チャンミンに会えなくて寂しくないわけないでしょ？」
「会えることがすごく嬉しいって今知ったよぉ...」
「ハハハッ んー 実は僕も泣きそうだ」
そう言ったチャンミンの顔を見上げると、
丸い瞳に涙が滲みすごくキラキラさせていた。
ラッキーアイテム
革ベルト
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みゆみゆ - ぷぷ♪ゆちょんＶＳチャンミン（笑）チャンミ好きだよ…でもね。ミアンゆちょなに「俺にハマったらもう抜け出せないぜ」って言われたし（笑） (2010年7月5日 0時) (携帯から) (
レス) id: a6aa9e9b56 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - みしょさん なんか、チャンミンが彼女をリードとか旅行とか想像つかなくて、書いていてすごく違和感を感じています。(ToT) (2010年7月4日 23時) (レス) id: 4d0aae61b2 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - ↓すみません。ｱｲﾘｽさん ありがとうございます。 (2010年7月4日 23時) (レス) id: 4d0aae61b2 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - ｺﾒﾝﾄありがとうございます！ユチョ派ですね？ここは、チャンミン派とユチョン派に別れているようです！笑 (2010年7月4日 23時) (レス) id: 4d0aae61b2 (このIDを非表示/違反報告)
みしょ - ドライブデートいいなぁo(^-^)o (2010年7月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 220dfc605b (このIDを非表示/違反報告)
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