39話 ページ41
「今夜は宴だあああ」
千空
「俺は飲めねえよ!」
ゲン
「マジ話出来なくなるから大丈夫だよ〜」
その言葉を背に私は警備をしてくれている金狼くんと銀狼くんに夕食を持っていく
『お疲れ様です金狼くんと銀狼くん食事持ってきました。』
私に気づくと会釈をしてくれる
金狼
「ああ、Aか宴はいいのか?」
『いいの、私まだ飲めないから。君らは暇してない?』
銀狼
「いつもの事だから平気だよぉ
それよりこの料理美味しいねぇ」
金狼
「本当だ、いつもと違うな」
『ふふw』
銀狼
「まさかAちゃんが作ったの!?」
『そうだよ!どうかな?』
金狼
「美味しいぞA」
『良かった』
銀狼
「え?なになに!?そういい感じぃー?????」
金狼
「そもそもAは……」
[ガサガサ]
『ピクッ…』
あれは…この間復活したやつか…確か…名前は…ヒョウガ
Aは舌打ちをする武器は…足につけてる隠し武器だけ
金狼
「銀狼、A今すぐ村へ行って応援を呼びに戻れるか?」
『生憎武器が1本しかなくてな私はこちらに残ろうと思う。
おそらく私と千空くんが目的だ。
非力な女を演じよう。行け銀狼くん!
金狼くん、羽飼って呼んでくれ!!』
銀狼
「うん!」
金狼
「ああ。」
走り出したのをみて悲鳴をあげる
『きゃああああああ!』
「男の方はちゃんとしてますね。人数不利に気づいて仲間を呼びに行きましたか
それに比べ、そこの女は恐怖で腰が抜けましたか?」
『いや、来ないで…!!』
泥団子を投げつける
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作者名:ある | 作成日時:2021年2月6日 5時