2話 ページ4
司くんに嘘の情報を教えて硝酸を取りにいっている間に
復活液で杠ちゃんが起きて再開の余韻に浸りたかったが時間が無いため
[バリンっ]
『もったいない……』
千空
「もっかい作りゃあいいだろ」
『そうね』
ツリーハウスの中にあったものを壊し、その場を去った
しばらく歩き続けて夜になり
道中GETした山菜類を石器で下処理をして土鍋でしっかり煮る。
塩で整えたら、
器によそう
「「「『いただきます』」」」
『この山菜なかなか美味しいね』
杠
「わああお
美味しいですね!
またAさんの手料理食べれると思いませんでした…」
『ふふwそう言ってくれてありがたいわ
昨日目覚めたばかりだけど腕が鈍ってなくて本当に良かったわ
杠ちゃん、服はどう?キツくない?』
杠
「ぴったしです!」
『よかったー』
杠
「帽子も作ったんですか?」
『そうそう。どこにいるか分からないけど渡したい人が居てね…』
杠
「そういえばどこ行ったんでしょうか……二人とも」
『作戦会議に行ったんじゃないかな?
杠ちゃんみたいに感想教えてくれたら良かったのに…』
杠
「なんかほんと実感湧かないですね…滅んでるって…」
『そうねぇ〜私も
久しぶりのデートの日に石化して、バラバラになっちゃって…
3700年も経っていてびっくりだよね〜』
杠
「Aさん…必ず会えますよ!」
『会えたらいいけど…
そういえば…石化前大樹くんから呼び出されてたじゃん!もし告白されるとしたらどう答えてた?』
杠
「Aさん!?まあ…私自身彼のこと好きでしたし…って何言わせてるんですかぁぁぁ/////」
『可愛いのぉ〜杠ちゃんは〜』
杠
「Aさんも彼氏さんのこと聞かせてくださいよ!」
『いつかねw』
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作者名:ある | 作成日時:2021年2月6日 5時