21話 ページ23
『スイカちゃん一緒に千空くんのところ戻ろうか』
スイカ
「いいよ!」
ゲン
「俺は誰を切ってでも勝ち馬に乗る。
迷ってんだよ〜司を裏切って千空ちゃんの味方に着くかどうかね」
『仕事は大変だけどご飯が美味しいのと科学のいい感じの道具』
ゲン
「仕事は楽だし、ハーレムとかも作り放題
君らも本音はどっちよ?」
スイカ
「はーれむ?」
『スイカちゃんには早いかな?』
ゲン
「ねえAちゃん」
『ん?名乗ったけ?』
ゲン
「君って自!害したんでしょ?なんで生きてる訳?」
大方司くんが私の搜索するために名前教えたのかな?
『あ〜君が科学王国に来るのであれば教えてあげてもいいよ。』
ゲン
「教える気ないでしょそれ」
千空
「ククク安心しまくれ
素敵すぎるニューアイテム［鉄］を使って今から作るもん見たら100億%科学王国に入りたくなっからよ」
ゲン
「ん〜なんだろう
刀とか作っちゃう?」
千空
「発電所」
復活者たちの空いた口から出たのは渇いた笑いだけだった。
ゲン
「ジーマーで言っちゃってんの??無理ゲーすぎるでしょ!!」
千空
「自然銅あるじゃねえか!」
クロム
「それ綺麗だから壊したくねえんだよなあ」
千空
「溶かして銅線にすんぞ」
クロム
「聞いちゃいねえよクッソ」
千空
「あとは雷さえ来てくれりゃ」
［ピカッ!!ゴロゴロ］
『ﾋﾞｸｯ』
千空
「A先輩以外の科学王国民は急いで準備するぞ！」
ゲン
「いいタイミングじゃないの?」
千空
「逆だ。準備して雷を待つつもりだったが･･･準備もなにもしてない時に来たもんだから最悪の状況だ。」
ゲン
「Aちゃんは行かないの?」
『･･･ごめん立てない』
ゲン
「もしかして雷リームー?」
『･･･怒るよ?』
ゲン
「現世でいつもどうしてたの?」
『布団かぶってふて寝。あと･･･いや、これはまだ信用出来ない人に言いたくない。』
ゲン
「残念〜後で聞かせてねAちゃん」
『えー』
千空
「とっととこい!メンタリスト!!!」
ゲン
「じゃあね〜」
誰もいなくなったことで雷の音がダイレクトに耳に来る
とりあえずふて寝することにした
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作者名：ある | 作成日時：2021年2月6日 5時
