18話 ページ20
千空
「いや1mmもしらねえ
ゴミみたいな心理本を書いてたマジシャンだ。」
『千空くん。それは知ってるって言うんだよ・・・
私的には結構面白かったけどねえ〜』
ゲン
「読んだことあるの?
そこの女の子の感想は嬉しいね〜
そんでゴミみたいは酷いね〜
メンタリストって呼んでよ
いやぁ
勝手にラーメンを食べちゃったのは謝るよ
だからさ、武器を下ろしちゃってくんない?
もう怖くて・・・手足プルップルで・・・」
せっかくのラーメンこぼしちゃいそうでねっと言うメンタリストさんは
声揺らいでる様に見えるが顔には恐怖の色がない
銀狼
「ぼぼぼくが!危ないから持ってあげるよぅ」
なんだろう・・・銀狼くんって私欲が強いのかな・・・?目線はラーメンを捉えてるようだし
ゲン
「今日も1人で食料を探してたらびっくり!
懐かしいラーメンの香りがしてフラフラ〜っとさ」
千空
「ククク、まあそう言うことにしておいてやるよ
ともかく世の中タダ食いはねえ
ラーメンを食ったやつは全員!
仕事があんだ」
ゲン
「仕事・・・?皿洗いとか?」
『私もやるよ・・・』
千空
「ダメだ。お前はゆっくりラーメンでも食べてろ。
スイカ、一緒に居てやれ」
スイカ
「うん!」
『なんで私外されたんだろう・・・』
スイカ
「Aはゲンを追っかけてきたんだよ?」
『え、どうして?言ってないのに・・・』
スイカ
「いつもより帰り早かったんだよ!
きっと千空は、Aを休ませてあげたかったんだよ!スイカはラーメンを入れてくるんだよ!」
てててーっとラーメンを作りに行ってくれた
『あいつそんなキャラだったっけ・・・?まあありがたく休ませて貰うけど・・・』
まあ・・・たしかに疲れたな・・・
81人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ある | 作成日時:2021年2月6日 5時