[Dr.STONE]君ともう一度会えたなら (ページ17)

今日:5 hit、昨日:20 hit、合計:32,107 hit

15話ページ17

杠side

いつものようにご飯を食べ、墓参りに行き、服を縫い

手が空く頃には夕方になってしまった。

Aさん作業を始めてる辺りかな？

そのままでも食べられるスモークした魚とお肉を持ち、

洞窟へ向かった

そこにはすやすやと眠るAさん

周りには徹夜で作業したと思われる三体の石像

杠
「無理ばっかして･･･

よーし!わたしも！頑張りますか！」

今日本当はお知らせがあったけど、起きてからでもいいか

夜になる頃には

『ん…あ、寝ちゃってた』

杠
「おはようございますAさん！昨日無理しましたか？」

『シテナイヨ』

杠
「まあ…いつものことですからいいですけど…お腹は空いてますか？」

『ペコペコ～』

杠
「これ、魚とお肉です！」

ぱああああって効果音がつきそうなくらい嬉しそうに受け取るAににやけそうになる

『美味しい～空腹にはいいねぇ～』

とけそうな顔をしてモキュモキュ食べるA

もし私が男だったら彼氏の人が羨ましいなってちょっと思ったり

彼氏…

杠
「あ！」

『わーーーー！？どうしたの！？』

杠
「最近、北東西南って方が、復活したんですけど、その方が、指導の元、戦える方を集めてるようです

先輩の彼氏さんも連れてこられてました。」

『やっぱこっちに連れてこられてたか…』

杠
「戦闘能力ある方を優先して復活させるらしいんですけど、彼氏さんってどんな感じなんでしたっけ？」

『戦闘能力あるほうだね、弓道してたし、耳もいいし。』

杠
「ただ、復活には時間かかるみたいです

硝酸を誰かに盗まれたみたいで」

ちゃぷっと音がする瓶を見せるAさん

『これ?』

杠
「Aさんが犯人だったんですか！?」

『取れやすかったんだもん』

杠
「どうして?」

『だってまだ背負わせるのは酷な感じして･･･ね』

悲しそうに微笑むAさんはどこか消えてしまいそうだった

次の夜に千空くんのいる村に帰って行った

❅:*.。｡.*:❅:*.。｡.*:❅

2話分作ってたのにデータ飛びました

(´;ω;)