10話 ページ12
杠
「修復力すごいならバラバラ石像もひっつけて復活液をかけたら繋がりました!みたいなことないかな〜」
『あればいいけどねえ・・・』
千空
「初っ端に試したがバラバラ死体に戻るだけだったな
こんな修復力高ぇならなんで・・・」
そこまで言って考え出した千空くん
千空
「・・・杠、A先輩雑な大樹じゃ100億%無理だ
ウルトラ器用のテメーらにしか頼めねぇ
死ぬほどキツいミッションだがやれるか?」
私達の横に来てミッションを言われる
『わああああ』
杠
「ワアアオオ
ホントのホントにめちゃくちゃ大変だ〜・・・
でもやる」
千空
「クククえらい軽いな」
杠
「手芸は根気ですから」
『私は目を盗んで通いつめることなるけど
杠ちゃんに全部背負わせられないよ
私もやるよ。』
大樹
「内緒話かー?俺も混ぜてくれー」
杠
「今から私司くんのところに行こうかなって」
『私はその護衛をしようかなって思ってる』
大樹
「おおそうか!!!!!司のとこか!
なにぃーーーー!?」
杠ちゃんの首がガックンガックンなってるよ・・・
千空
「先輩、とりあえず道中印つけとくからなそれを辿って来やがれ」
『わかった死ぬなよ』
千空
「当たり前ぇだ」
ハイタッチを交わす
『さて。千空くん行ったしそろそろ2人とも行くよ』
杠
「男同士はドライですな」
『そんなもんじゃないー?逆に泣いたりしても・・・ねw』
大樹
「千空ーーーーーーーー!!!!
必ず!!!!!!」
拳を突き上げる大樹くん
それに応じるように旗を掲げた千空くん
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作者名:ある | 作成日時:2021年2月6日 5時