8話 ページ9
目を開けると白黒の可愛らしい双子兄妹である
「「おはようお姉様」」
『…おはよう一花二千翔…あれ?私いつ実家に帰ってきた?』
景光(博明)
「それは私から。
あの日お嬢様を回収して屋敷まで運びました
お嬢様ご無事で何よりです…
今の状態がご無事とは言いきれませんが…」
言いづらそうに鏡を差し出しそこに映るのは一花や二千翔位の歳の少女で何故か髪は黒髪だった
『は??????????????????小さくなるとは聞いていたが黒髪なるとは聞いていないのだが?????』
イリーナ
「うちの娘可愛いわあああああ〜」
『ママ〜苦しい〜ふふふw』
一花、二千翔
「「なにこの可愛い生き物!!!!????」」
『ん"ん"ッッこんなことしてる場合じゃないわ。新一くんはどこ??』
二千翔
「隣の部屋で寝かせてるよA姉さん」
『ありがとう二千翔』
一花
「お姉様、お洋服は私のをお使いください」
『一花もありがとう。秀明、三樹と四葉は?』
秀明
「三樹お坊ちゃまも四葉お嬢様も寝ておられます。」
『そのまま三樹にも四葉にも黙ってましょう。まだこれを見聞きさせるには小さすぎる。』
惟臣
「それに関して俺は同意だ。下手に危険に巻き込む訳にいかない。」
『ではここに居るもので私の存在は隠蔽いたしましょう。』
博明
「それに関してなのですが、同期には言った方がよろしいかと思います。」
『…それはできない。今ゼロは潜入中だし、
研二くんに至っても陣平と仲いいし、
はんちょも新婚なわけで危険に巻き込みたくない
陣平は私薬盛ったから気まずいし…』
イリーナ
「あの金髪の坊やにだけ喋って彼らには気づかれたら正体バラせばいいじゃない
面白そうだし!!!」
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作者名:ある | 作成日時:2022年6月7日 13時