3話まさかの ページ4
「え?お姉ちゃん!?」
『蘭ちゃん…?それに新一くんも…』
新一
「泣かされたのか!?」
『違うの…楽しみにしてたの私だけだったみたいで…』
蘭
「新一良ければなんだけど…」
新一
「ああ。わかってる。Aさん一緒に回ろうぜ。」
『デート中だったんじゃないの?』
「「大丈夫だ/よ!」」
『ならお願いします』
うん!って笑う彼等に沈んでいた私の心は救われた
『一花と二千翔馴染めてる?』
新一
「もう友達沢山できてるよアイツら」
蘭
「しかも2人ともモテてるんだよね」
『お姉ちゃん知らないんだけど!!!!!』
新一
「一花はもう無自覚たらしだし、二千翔も無愛想なくせにモテるからなあ…」
蘭
「そうなんだよね〜」
『うちの双子恐るべし…』
蘭
「おねーちゃん!!次だよ!!どっちとのる?」
『ほんとね!!んーどうしようか?あなたたち一緒に乗りなさい!』
蘭
「えーお姉ちゃんと乗りたいー!!」
『うっ…次のアトラクション一緒に乗りましょ?』
蘭
「うん!!」
新一
「姉さん、俺も後で一緒に乗る。」
『新一くんもね!わかったわ!』
新一
「ああ!!」
この子達、可愛いとこは昔から変わらないなと思っていると後ろの人達に押された
「どけ!!」
『きゃっ…』
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作者名:ある | 作成日時:2022年6月7日 13時