2話原作突入 ページ3
ちょっとマイナスかも
『最低!!!!』
[パンッ]乾いた音が響く
松田
「ごめん…」
『言ってくれたら良かったのに!私だって…』
❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅
数週間前
私の新しく借りた部屋に休日が合った陣平と並んで座りのんびりしていた
松田
「なあAここ行かねえか?」
ぴらっと遊園地のチケットを見せる
『…!!!!!!トロピカルランド…!!!???』
松田
「そう。行くか?」
『行く!!!!!!いいの?』
松田
「ああ。」
『嬉しい!』
❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅
思えば浮かれていた
久しぶりのデートだったから新しいワンピースを着て化粧を施し髪を縛る
『おまたせ。行こうか。』
松田
「ん。わかった」
『メール?誰と?』
松田
「気にしなくていい」
研二くんかな
着いてから最初は純粋に楽しかったでも日が暮れる頃には並んでる時も頻繁にケータイをいじっていた陣平にイラつく
『またケータイ…』
松田
「あ?別にいいだろ」
「確保ーー!!!!!」
『は?』
私たちの前にいた男の客に1課の人たちが押し寄せ取り押さえた
松田
「これで…気兼ねなく」
『最低!!!!』
[パンッ]乾いた音が響く
松田
「ごめん…」
『言ってくれたら良かったのに!私だって…』
協力したのに…
『…もういい。帰る。そんなひとだと思わなかった。』
佐藤
「Aちゃんに言ってなかったわけ!?」
松田
「あ…ああ。」
萩原
「陣平ちゃん…ビンタされて当然だよ…」
無視して少し離れた別のジェットコースターの列に並ぶ
832人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ある | 作成日時:2022年6月7日 13時