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105話かたにゃ ページ8

猫田
「こっちに来るにゃ」





刀が色々下がってる奥の部屋に通されて



暗めな部屋なのにキラキラと刀が光っていた



『わあああ〜』




猫田
「どうにゃ?わしの力作たちにゃ!」





『凄いです!色んな刀があって面白いです!』


猫田
「気に入ったのがあれば触ってもいいにゃ!」



『えっと、あの水色の刀身の子で…』



猫田
「はいにゃ!ちょっとまっててにゃー」


外してとってくれ、渡してもらうと私自身から光が溢れ出た


猫田
「にゃあ…どうしたにゃ??なになに、この子のにゃかにもう既に刀がいるにゃ!?」



『えっ…刀が…どちらに…?』



猫田
「すまにゃいけど…胸元開けれるかにゃ?紋章があるはずにゃ…初回は開けないと服を傷つけちゃう…からにゃ…」




『あの…傷があるんですけど…だいじょうぶですかね…?』





猫田
「祓魔師の体で見飽きとるにゃ〜それに、深く聞く気はにゃいから安心するにゃ〜」



『晴くん達には黙ってて欲しいです…』



猫田
「わかったにゃ。」



胸元を開け中心に猫田さんが手を起き



猫田
「こいにゃ!」



胸元がひかりそこから刀の柄が出てきて


猫田さんが引っ張り出すと刀の刃も出てきて




『きゃっ…』



少し驚いて声が出てしまった


長尾
「何かあったんか!?」


暖簾の前まで来たもので慌てて猫田さんが大声を張り上げた


猫田
「くるにゃ!そこで待ってろにゃ!」



長尾
「はい…」





猫田
「ごめんにゃ…大声いきなりだしてびっくりしたにゃーね



その傷のことはこの子から聞いたにゃ。




大声も苦手だったことも聞いたにゃ…」




『すみません…』





猫田
「謝ることないにゃ。むしろよく今まで頑張ったにゃね…」

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:ある | 作成日時:2021年11月13日 17時

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