とある施設の職員さん4[2j3j] (ページ28)

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125話契ページ28

[花袋Aがお知らせ配信を始めました]

ｺﾒ[お知らせ配信!?]

『こんA〜にじさんじ所属バーチャルライバー兼祓魔師の花袋Aだよ〜』

ｺﾒ[祓魔師!?]

『ハイ。というわけで……祓魔師試験に無事合格致しました。』

ｺﾒ[おめ!]
ｺﾒ[おめでとう!]

『任務は土日だけだし平日は大学で

放課後は基本施設の手伝いだから

申し訳ないんだけど夜遅くの配信になってしまうかもです。』

ｺﾒ[大丈夫だよ!]
ｺﾒ[両立すごいなあ]

『改めて私は祓魔師花袋Aだ。よろしく頼む。

あー…契もついでにしていいかな？』

ｺﾒ[桜魔ではやらなかったの?]

『家族や友人、兄弟、恋人と桜魔で儀式をして結ぶものなのだけど

僕は家族がもう桜魔にはいないし僕が契約したい人はこっちにいるし

無理言ってお願いしたんだよね』

ｺﾒ[契約したい人って?]
ｺﾒ[誰ー?]

『それではゲストっていうよりずっといたけど、黛灰くんです〜』

ｺﾒ[てえてえ]

黛
｢どーも。にじさんじ所属バーチャルライバーの黛灰どーぞよろしく。座ればいいんだよね｣

ｺﾒ[てえてえ]

『うん。では始める。』

《我が苗字花袋と刀の天花の名において

貴方と桜魔皇国のために我が身を捧げることを誓う。

我が魔力を糧にして

私と契を結んで頂けませんか》

跪き目を合わせ、契約の言葉を発した

黛
｢黛の名においてお受け致します。｣

『手を。』

《必ずやあなたを守る刀となりましょう。》

軽い音をさせながら接吻を落とした

どこからか鈴の音が響き私の額と灰くんの手の甲が光り輝いた