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122話実技 ページ25

「これより実技を開始する。」







『「「はい!」」』




「よろしくね!初めて見たけどどこの部門の子?」






『よろしく。外部…試験で…』






「まじ!!?禍祓以外でいるんだね」




『君は祓魔部門なの?』






「そうだね!ある人に憧れて目指してるんだ!」






『誰ですー?』



承さんとかかな?



「長尾景様!」



ま、まじかーそっちかーまあ祓魔してるところは憧れるけれど






それ以外だと緩いからなあ……




『確かにけ……長尾さんかっこいいですもんね何度か任務をしている所をみ……見かけますね』





「わかる人いた!」


教官
「静粛に。試験官として祓魔師数名を導入する。」





「よ!A!」



さっきこの子に憧れを聞いたし、景くんには申し訳ないけど今声掛けて欲しいわけではなかった


「景様がこっちみた!?」


自己紹介やってなくて良かった…



「一応仕事で来てるぞ。気を引き締めろ。」




長尾
「へーへー。(小声)承は頭硬いんだよ……」


冬起
「聞こえてるぞ。これより試験を監督する、祓魔師冬起承と…」




長尾
「同じく、長尾景だ。厳しく行くから覚悟しろ。」





「『「はい!」』」




試験内容は至って簡単数十匹放たれている魔を狩ってポイントを競う










『我が苗字花袋の名の元、来い!天花(てんか)!



今日もよろしくね天花』




「開始!!!」









その声と同時に走り出した

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:ある | 作成日時:2021年11月13日 17時

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