とある施設の職員さん4[2j3j] (ページ2)

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99話報告ページ2

『アル、うい、灰くんとお付き合いすることになりました』

相羽
「おめでとぉぉぉおおお!!!!」

アルス
「おめでとう〜」

『ありがとう〜』

相羽
「なんか変わった？」

『ん〜なんも…あ、桜魔での稽古後にどんなに遅くても事前に言ったら迎えに来てくれるようなったかなーってぐらいかなー』

アルス
「家からでるときあるんだ」

口をあんぐりと開けながら言うもんだから笑ってしまった

『アルのイメージw』

アルス
「だってそのイメージなんだもーん」

ういは
「スキンシップは?」

『ぎゅーの回数増えた!』

アルス
「その先は?」

『先…???』

ういは
「キスとか、手を繋ぐとかその先とか…」

『手は繋ぐけどちゅー子供の時しかしたことないよー?』

アルス
「ああ見えてやる事やってそうだけどね…ちゃっかり」

ういは
「それ」

『やることって??』

アルス
「そ、そんなことより」

相羽
「よくまゆ泊まるの許したよね」

『ういのとこだよーって言ったらいいよってすぐ来たよ』

アルス
「そのパジャマ可愛い〜どこのぉー?」

『私わかんないんだよね…灰くんがくれた』

青のパステルカラーのモコモコのパジャマで猫耳が付いている

アルス
「着て見せた?」

『うん!なんか、口元抑えて部屋行っちゃってさ…』

ういは
「えなんも言われなかったの？」

『うん。でもね、口元抑えて部屋に戻るのは嬉しい時のくせだから嬉しいっては思ってくれたんじゃないかなあ』

言って少し恥ずかしくなってしまいフードを被った

アルス
「いいな〜まゆ〜こんな可愛い彼女いて〜僕も欲し〜」

『アルいい子だからすぐできるって〜』

アルス
「そぉー?」

ういはは私の過去を知っていてもなお一緒にいてくれる。

アルも言えば受け入れてくれるだろうけどまだその時じゃないって思うから今はこの楽しい空間でいてもバチは当たらないだろう