5話 ページ7
連れてきてもらったのは男女二名だった。
『なんでAさんはフロアから出ていこうとしたんですか?』
A
「俺はただこの妹の服を置きに行こうとしていただけだよ」
『妹さんはご一緒じゃないんですか?』
A
「先帰っちまったよ…荷物だけ置いていきやがった・・・」
『なるほど・・・被害者と面識は?』
A
「ねえよ!もういいだろ?」
『最後に、妹さんの身長は?』
A
「160cmって少し前に言ってたけど、それがどうしたんだよ?」
『ちょっと気になることがありましてね』
優作
「ありがとうございました!外でお待ちください」
『Bさんはなぜフロアから出ようとしてたんですか?』
B
「セールが間に合わなかったので…慌てて降りようとしてました。服ちょっと見入っちゃって…買うの遅くなっちゃったんですよねえ…」
肩をすくめる彼女が持っていた紙袋は相当な量だった
『被害者と面識は?』
B
「ないです」
『ありがとうございます外でお待ちください』
『Bさん、Cさん、発見する前にお2人以外にいませんでしたか?』
C
「……そういえば…私ぶつかりました」
B
「私見てましたぶつかったの」
『ありがとうございます!あとぶつかったのはこの服の人じゃないですか?』
B、C
「「それです!」」
『これで犯人わかりましたね』
優作
「ええ。」
業
「さすが〜」
『ルマもわかったでしょ?』
業
「もちろん」
優作
「謎ときと行きますか」
AさんBさんを集め推理を話した
『犯人はあなたですよね?Aさん?』
莉桜
「ちょっと待って…その人男だよ?」
『だけど女装していたとすればどう?』
莉桜
「え!?渚みたいに!?」
渚
「ちょっとまって!それ僕関係ないよね!!?」
A
「あいつが・・・全部悪いんだ・・・・」
聞けばお姉さんが浮気していたから殴ったらしい・・・
警察
「あとは署でききますから。ご協力感謝します」
『ご苦労様です。後は頼みました』
警察
「え、事情聴取‥‥・」
『え、あるんですか?』
業
「そりゃあそうでしょうよ」
『ピック・・・・』
警察
「それ買ってからでもいいですよ?ご自身の足で来てもらうことなりますがそれでもいいなら」
『大丈夫ですほかの連れ帰してもいいですか?一応事件には無関係なので。私たち7人が行くではだめですかね?』
警察
「いいですよ!先戻ってます」
ピックだけ買って7人でバスに乗り警視庁へと向かったのだった
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作者名:アルフィ | 作成日時:2020年7月4日 5時