3話 ページ5
莉桜
「めっちゃ悩むじゃんw」
業
「ほんとだよwなに、それあげる人でも気になってる訳?」
ニマニマしながら聞いてくる業に少しイライラしつつも選ぶのに集中する
『1番お世話になってるから似合うの選びたいじゃんか』
莉桜
「あーもー可愛い私達の妹分!」
『ちょっとりお!くっつかないでよ!暑いなあ!』
剥がしながら良い奴を見つけて
『これにしよ!ちょっと行ってくるね』
レジに向かった
無事にサングラスを買うことが出来て満足気に戻った
『おまたせ!ルマ!りお!次行こ!』
莉桜
「うん!」
業
「次楽器屋だっけ?航輝たちいそうじゃない?」
『たしかに!』
楽器屋に向かう途中悲鳴が聞こえた
「きゃああああああああ」
『なに!?2人とも行くよ!』
莉桜
「OK」
業
「りょーかい」
悲鳴が聞こえたのは女子トイレだった。
『あー…ルマ入れないから待機。』
業
「OK」
入っていくと2人の女の人が顔面蒼白で腰を抜かしていた。
目線の先を見ると人が頭から血を流していた。
脈を見るとまだ少し暖かくてまだ生きていたため、
『大丈夫ですか?意識あれば手を握れたりしますか?もしできなければ少し動かしてもらえますか』
ピク
意識はあるけど手はあまり動かないか
『少し傷口見せてください』
ピク
あまり触らないようにしつつ外傷みるか…
深い傷…固いものがぶつかった感じかな
トイレの個室の中にそれらしきらないし血痕もないか…事故とは限らないな
『お姉さん、頑張って。大丈夫ですからすぐ救急車呼びますね』
『この女の人たちの様子を外で見てて。ルマに報告して律にみんなで犯人がこのフロアから出ないよう見張ってて貰うよう指示する』
莉桜
「了解〜」
『ルマ!警察と救急車呼んで!
律!このフロアから出ないように見張ってってこのフロアに居る人達に
下にいる人はエレベーターもしくは階段見張って欲しいってこと伝えて
律はそれが終わったら監視カメラハッキングして、このフロアから焦りながら出ていくのを探して、手の余った人につたえてちょっと連れてきて貰って』
業
「「了解!」」
(事件の考え中ですもう少しお待ちください)
530人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アルフィ | 作成日時:2020年7月4日 5時