33話 ページ36
赤井
「case closed」
『推理まとまったみたいですね』
赤井
「ああ。君はもう解けていたみたいだがな」
『ふふwあの人の息子さんの実力を見てみたかったんですよ
では、推理聞かせていただきましょうか』
赤井
「北森靖江さん、あなたですよね?」
そう言って彼は私が推理したことと全く同じ推理を言ってのけた
さすがあの人の息子さんだな
警部
「なるほどな…皆さんにはこれから事情聴取をしてもらいたいのですが…」
『あの…私たちと彼女と子供たち後日でダメでしょうか…?』
警部
「大丈夫ですよ。あなたには詫びても詫びきれない程のことがありましたから…」
『それともう1個いいでしょうか…?』
警部
「なんでしょうか?」
『留学生さんとメガネのお兄さんそろそろ準備しないと飛行機間に合わないんですよなので、私から代わりに説明させて頂く方法でもよろしいでしょうか?』
警部
「それは大変だ!いいですよ!」
チョロ…
『わー!ありがとうございます!』
警部
「では後日!」
『お勤めご苦労様でした!』
警察そんなんでいいのか…?
松田
「良かったのか?事情聴取後日なんかにして」
『うん。問題ない。留学生の彼には少し事情があってね隠さなければ行けないんだ。
それに私は久しぶりの休みだ邪魔されたくなかった。私情だ←
有希子さんたちもやっと取れた休みだろうしな』
萩原
「なるほどね」
『だって私ほぼ任務漬けだもん!休みたいんだもん!さっきの刑事がいるとこに行きたくなかったってのも1%含まれてるけど…』
松田
「99%私情かよ」
『うん!』
有希子
「Aちゃんありがとね!優ちゃんも私も久しぶりに取れた休みだったから、さっきの助言は助かったわ!」
『いえいえ、お楽しみになってください!』
新一、蘭
「「お姉ちゃんバイバイ!」」
『バイバイー!じゃあ私達も戻りましょうか!では秀一さん、秀吉さん真純ちゃん失礼します』
秀一、秀吉
「「ああ。/またねー」」
真純
「またねーお姉ちゃん!」
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諸伏
「あー!居たー!」
降谷
「3人でどこいってたんだ?」
『事件解いてた!』
しばらく海を堪能し帰路に着いた。
こうして、さざ波の魔法使いは幕を閉じたのだった
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作者名:アルフィ | 作成日時:2020年7月4日 5時