23話 ページ25
松田
「心配した。またどこか行くんじゃないかって」
『また?』
松田
「10年前。覚えてねえかもしれねえけど、手当してくれたろ。A。
あの後必死になって探したけどお前は見つからなかった。だからもう離れないでくれ…」
『やっぱり陣平君だったんだねあの時助けてくれてありがとう』
松田
「俺がしたくてしたことだったから別にいい
ボソッ)それに復讐心(?)消してくれたから
おかげで真面目に警察目指してるからな」
『なんかいった?』
松田
「いや、独り言だ。それより今日の水着似合ってる。」
『ありがとう!』
そういえば、悩殺効くのか試したいな
『陣平君いいことしなぁ〜い?』
松田
「やるか…覚悟しろよ?」
壁ドンされ、徐々に顔が近づいてきて、食われる…そう思いぎゅっと目をつぶると
首にちくっと痛みとおでこに軽く衝撃が来た
松田
「バーカ!大人をあんまからかうんじゃねえよ?次はないからな。あと好きなやつにやれよ?」
『・・・はい・////』
松田
「どこで覚えてきた?」
『中学の授業デス…暗殺技術の一環で・・・』
松田
「oh…あ、そういえば首、隠さなきゃだめだ」
『首?????』
松田
「ほら。」
なぜか持っている鏡を差し出して来た。
首にキスマークがついていた
『え!?いつの間に!?』
松田
「さっきのお返しだバーカ」
『なにも上に着るの持ってないんだけど‥‥』
松田
「俺のパーカー着ろ」
『濡れちゃうけどいいの?』
松田
「ああいい。どうせ濡らすつもりだったから大丈夫」
『じゃあ借りるねありがとう!』
松田
「ああ。じゃあ戻るか」
『うん!』
萩原
「おっそーい!二人で何してたの?」
松田
「普通に話してた」
降谷
「それ松田のパーカーじゃないか?」
『そう!借りたの!』
諸伏
「嬉しそうだな何かあったの?」
『やっと見つけたの!』
降谷
「もしかして噂の初恋か?」
『そうそう!ナイショね!』
530人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アルフィ | 作成日時:2020年7月4日 5時