22話 ページ24
しばらく歩いて掴んでいた手を離して顔を伺うと
『やはり貴方でしたか。赤井秀一さん。』
赤井
「俺を知っているのか?」
『ええ。ある人から聞かされてます。貴方のお母様はご一緒ですか?』
赤井
「残念だが今は居ない。」
『そうですか…もし、戻ってきたときこの番号に電話ください。もし、内容が気になるのであれば赤井さん、弟さんはお聞かせします。妹さんにはまだ早い内容かと思いますので…』
赤井
「ああ。分かった。だが怪しいやつの言葉を鵜呑みにするわけにはいかない。」
『申し遅れました、私、松原Aと申します。訳あってもう少しで苗が変わりますが、お母様に言っていただけるとわかると思います。スカイダイビングが用事あるそうだと。』
赤井
「スカイダイビング?あの空から落ちるやつか?」
『いえ、カクテルの方です。ただし、
ナタリー
「Aー!どこー?」
『連れが待っているようなので失礼します。助けていただきありがとうございました』
ナタリーさんの声をした方をみるともうみんな着替え終わったようだった。
松田
「Aどこ行ってたんだ?」
『いや〜ナンパに捕まっちゃって近くにいたお兄さんに助けて貰ったんだよ〜』
降谷
「え、Aだったら倒せると思うんだが・・・・」
『えーっと…一応最高幹部だし…問題起こせなくて…抵抗やめてました』
萩原
「あのねえ・・・それは抵抗すべきだと思うよ。Aが危なくなってからじゃ遅いんだよ?ね!じんぺいちゃん!」
松田
「ああ。ちょっと借りてくぞ」
『え!?ちょっとどこ行くの!?』
松田
「いいから来い。」
『ぇぇえええ!?研二くんちょっと行ってくるわ』
クリスマス生まれ様
ゆきな様
寝子様
コメントありがとうございます!その言葉を励みにがんばります!
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作者名:アルフィ | 作成日時:2020年7月4日 5時