21話(時間軸大幅にずらしてさざなみの魔法使いに入ります ページ23
退院し、しばらくたってナタリーさんとでかけて水着を買い、今日は待ちに待ったみんなとの海水浴だ。
『わああああ!海だぁぁ』
萩原
「海だねえぇぇ」
松田
「子供か!落ち着け!」
降谷
「…高校以来かもしれない…」
諸伏
「俺も高校以来かも」
伊達
「ナタリー足元気をつけろよ?」
ナタリー
「ありがとう!航!」
『ナタリーお姉ちゃん着替えに早くいこ!』
ナタリー
「うん!いこ!」
着替えを済ませ、次の依頼の内容を見ながらナタリー姉ちゃんを待っていると近くで
モブ
「あれ?おねーさん1人?俺たちと遊ばない?」
『(今どき古風な…ナンパだなあ…
陽斗みたいなタイプの人か…
おねえさん可哀想…)』
内心お姉さんに合掌しながら内容に目を通す
モブ
「おねーさん聞いてますぅ?ねぇ!お姉さん!」
掴まれ揺すられた
『え、私!?』
モブ
「だから言ってるでしょ!んで、どう!?」
『遠慮しておきますね!』
モブ
「つれねえな!いいからこい!」
思ったより強く引っ張られたが、一般人相手なので抵抗出来ない。面倒だが、か弱い女を演じるしかないな
『嫌っ!離して!』
?
「悪い待たせた。俺の連れに何か用か?」
『(目先に目潰し?いや、あれはフィンガージャブ?ああ。あの…
とりあえず合わせておいたほうが良さそうだな)
遅ーい!待ちくたびれたよ!早く行こう!』
?
「ああ。」
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作者名:アルフィ | 作成日時:2020年7月4日 5時