暗殺教室出身の少女は今日も頑張ります！２ (ページ11)

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9話ページ11

松田
「はよー」

萩原
「おはよーA！」

諸伏
「おっはよー」

伊達
「ふぁぁ・・・はよ・・・」

『あー皆おはよー影光くんなんか機嫌いいね？』

降谷
「おはよAヒロのことだから実習楽しみなんだろ」

『今日の実習なんだっけ?』

諸伏
「射撃訓練」

『ああ、だから景光くんそんなに活き活きしてるのね』

松田
「俺苦手なんだよなあ・・・あれ」

萩原
「俺も…」

『爆弾解体は得意なのにね』

伊達
「Aもそういえば得意だよな狙撃」

『慣れてるからねえ・・・そろそろ教官来るんじゃないかな？』

伊達
「そうだな」

鬼塚教官
「お前ら席つけ！今回は特別にコーチを頼んだ」

？
「はじめまして、防衛省の如月暁央(あきひさ)です。」

『げっ…暁央…』

松田
「知り合いか?」

『まあ…』

鬼塚教官
「じゃあ…各自運動着に着替え裏山集合だ

解散」

暁央
「あっ!A～」

手を振ってくる暁央

『…なんでいるの暁央』

萩原
「え、なになに知り合い!?」

『両親の部下だよ』

暁央
「いい情報も持ってきたから～」

耳に近づいてきた暁央の口に耳を貸す

"これからは部隊結成されたし存分に訓練とかしていいらしいよ"

今まで一般人くらいの運動量(それでも強靭)として居たから半分くらいしか本気出していなかったのだ

『え!?いいの!?』

暁央
「烏間さんとイリーナさんからの伝言。

存分にやれ

だそうだ。」

『ヤッター!ありがとう』

存分にか…楽しみだなぁ～

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如月暁央(きさらぎあきひさ)

防衛省職員
烏間惟臣、イリーナ・烏間の直属の部下。
A達とは暗殺教室時代からの知り合い。
歳も近いこともあって仲がいい。