ジューンブライド収録様子 ページ9
[コンコンコン]
『はいっていいー?』
『・・・本当に綺麗だ
似合ってるって・・・?ありがとね。
ニヤニヤしてどうしたのって・・・
僕は大好きな君と結婚できるのがほんとに嬉しくてつい・・・
今日は素敵な日にしような
それに絶対幸せにしてやるし、大切にする!だからずっと一緒にいてくれ。
愛してる!
ってこんな感じでいいんですか?』
スタッフ
「○」
黛
「なんで俺が・・・相手役なの・・・?」
『ごめん・・・なんか全然セリフが棒読みだったらしくてね・・・相手がいた方がいいってお願いしたの』
黛
「まあ・・・貴重なことを聞けたからいいんじゃないかな?」
EXボイス
『・・・なんで僕が・・・こっち・・・?
新しくていいじゃんって?
まあ・・・新しいけど・・・嫌だったかって?
君が着たいって言ったけど、俺は・・・その・・・興味あったしな・・・
似合ってるよって・・・ありがとうな
君もタキシード似合ってる
エスコートお願いするね僕だけのお姫様』
黛
「・・・だからなんで相手俺
Aのウェディングドレスすごい綺麗だね」
『えへへありがとうー』
黛
「俺の時も着てね」
『うん!・・・・・・え?』
黛
「あ、着替えて来たら?」
放心したまま更衣室に押し込まれる
『・・・え?』
いつの間にか着替えて事務所の椅子に座っていた
甲斐田
「・・・A?どうしたの?顔真っ赤だけど・・・?」
弦月
「熱でも出た・・・?」
長尾
「送って行くか・・・?」
『だ、大丈夫・・・!あ、相羽先輩に呼ばれてたから行ってくるね!!』
楽屋をノックなしで明けるまであと数十秒・・・
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作者名:ある | 作成日時:2021年8月18日 22時