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出会いの話しUIH ページ43

[小学校も入れます]



相羽ういはとの出会い

❅:*.。 。.*:❅

コメ[小中高校一緒だったんだよね?昔のAくんどんな感じだった?]



相羽
「よく聞かれるから出会った時の事もこの機会に一緒に話しちゃおっか」


❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅


ういはside







相羽と花袋じゃ席も離れてれるし、







私自身と正反対の性格をしててクラスでは目立たない子だった






関わることもないんだなって思ってた





小学校の帰り道で雨降ってるなか傘をかぶらないでしゃがんでる子がいてさ、




傘をかけてあげて





「どうしたの?」って声をかけたんだそれが一番最初の私とAの出会いだった








『ん、ねこ、僕、一緒助けたい。』




たどたどしく弱々しく子猫を見つめながら言ったの




この子はどこまで優しい子なんだろう自分が濡れてもお構い無しに助けてあげたいって考えてるのかなって思って




子猫を抱えてAの手を引いてうちに連れて行って





うちのママにシャワー入れて貰ったんだよそれで




一緒に温まったって猫に報告しててそれが可愛くて可愛くてしょうがなくて






「ういはと友達なろ!!」


んでそこから3秒くらい考えて



『やだ。』



って言ったのwww







コメ[え!?]
コメ[秒で断られて笑う]





相羽
「それwしばらく…2〜3年くらいかな?



アプローチしてやっとなろって言ってくれて嬉しかったの覚えてる。」





コメ[めっちゃ時間かかってね?]
コメ[誰でも仲良く2人ともなれそうなのに…]


相羽
「あの子の生い立ち知ってるとわかるんだけど…



帰ってきてまだ1年…くらいなのかな?だからってのもあったと思うよ。」







コメ[…そうだった]
コメ[泣きそう…]
コメ[うああああん]




相羽
「本当になれて嬉しかった。




本人には内緒ね。」






花袋A
[こちらこそ]

コメ[本人おって草]
コメ[本人www]






相羽
「あーーーA!!!忘れて!!!!」



花袋A
[だが断る。]
コメ[断られたしw]



相羽
「もーーーーーーしょうがないなあ!」





コメ[ぶるーずまじでAに甘くね?てえてえ]
コメ[てえてえなあ]
花袋A
[チョロ…]





相羽
「明日猫に会わせないよ!!!?」







花袋A
[やめて…ういは様…ごめんなさい]
コメ[強しw]




相羽
「いいよ〜w」

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作者名:ある | 作成日時:2021年8月18日 22時

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