[2434]とある施設の職員さん番外編 (ページ25)

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拠点の話(休暇3 ページ25

「「「終わっったああああ」」」

『ふふwお疲れ様。』

長尾
「腹減ったああ」

甲斐田
「あのさ、気になったカフェがあったんだけど、僕じゃ入りづらくてさ、4人でそこにお昼ご飯行かない?」

『いいよ!じゃあ着替えてこよっか!』

この間みんなでコーデ一式を揃えて注文してそれが三日前に届いた

自室に戻り私は寒くないようにストッキングと白い長袖ワンピースの上に浅葱色のニットカーディガンを羽織り

白のベレー帽をかぶった

二,三ヶ月前に空けたピアスの穴に可愛いゆらゆら揺れ動く、水色の丸い石がついたピアスをつけた

(浅葱色→#0087aa分からない人いたらカラーコードでコピーして探してみてね)

弦月
「Aー着替え終わったらおいでー髪とお化粧したげる！」

『うん!』

着替え終わり、リビングに行くとみんなもう準備が終わっており、

藤士郎くんの前に座り髪をしてもらう

弦月
「イヤリングカラーが見えるように上の髪だけハーフアップにしてあげるね！」

『うん!!!ありがとう〜』

弦月
「じゃあ座るとこ交代しよっか目をつぶって〜」

『んー!』

弦月
「ブルーベースでやったげるね！

ファンデーションとマスカラはいらないから、

アイラインと口紅とアイシャドウだけやるね〜」

『うんー』

長尾
「げんでゅきー俺も〜」

甲斐田
「長尾もしたいのかよ！」

弦月
「先に言えよ･･･まあいいけど･･･やったげるからまってて!」

長尾
「はぁいー」

『景くんの髪やりたい!』

弦月
「わかったから動かない。」

『はぁーい』

甲斐田
「･･･」

弦月
「できた。景くんの髪梳かしといてあげるからメイクキープのスプレーしておいで。」

『うん!』