転生したら人と狼のハーフだった件

2匹 ページ4

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俺はリムルだ

珍しくソウエイが俺のとこに来る


なんでも、急に目の前に現れた子供の狼がいたらしく…


ソウエイ
「今到着しました。リムル様、入ってもよろしいでしょうか?」


リムル
「ああ、構わない。」

[カラカラ]とソウエイと抱っこされた狼がいた。

白い毛並みでふわふわとしてて綺麗だった

ソウエイに降ろされると

『...スライム可愛い』

そう言ってつっついてくる


リムル
「はじめまして狼くん俺はリムル。悪いスライムじゃないよ！それと、ひとにもなれるよ〜」


『ゲームのセリフ!!!わたくしはマヒロと申します！』

キラキラしている目をこちらに向けている。

まさか...日本人?狼で名があるのは珍しいし...


リムル
「ソウエイ、一旦、2人にしてくれランガも」


ソウエイ、ランガ
「はっ」



リムル
「ねえ、マヒロさんは日本人でしょ?」


『え!?はい!ってことはあなたもですね?』

リムル
「ああ、俺は転生者だ。後輩かばって〇〇ってとこで通り魔に刺されて...」


『あ、私もです。あれ?もしかして○月✕日じゃないですか?』

リムル
「なんでその日だって...わかった?」

『私が刺される前に男性が刺されて、いたので...』


リムル
「なるほどな、あ、もしかして、頭の中で何か言われなかったか?

ユニークスキルがどうこうって」


『あ、言われました。創造神だそうです』


リムル
「じゃあ創造神って呼んでみて、何が出来るか聞いてみるといいよ」


数分後

『耳が...幸せです...』


リムル
「どうした...?」

『好きな声優さんに似た声がします...』

リムル
「それはよかったなwで、何が出来るって?」


『えっと、人間、動物以外だったらなんでも作れるって言ってました。

魔法も使えますし、いちばん力が強のが氷魔法だそうです

オオカミと人間のハーフらしいので、人間の姿になれるとか...

耐性は、熱変動耐性、痛覚無効だとか...』



リムル
「チートみたいだなwww人間なってもらえるか?」



『創造神、人間にして』


光が包んだと思ったら人間になっていた。

素っ裸の...

同い年くらいの女の子だった。

人間の耳の位置に狼の元の耳がついていて可愛らしい。


リムル
「ちょっと待ってろ」


そう言ってあいつらから貰った白ワンピースあるはず...


リムル
「これ着てくれ、後ろ見てるから」


『ありがとうございます』

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