【 すとぷり 】かいしんのいちげき！【 ころん 】

▽ したのひと ページ13

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「505です」

「え、じゃあしたのひと…？僕605！」

「え、じゃあたまに上からドンドン聞こえてたのは…笑」

「…ごめんね、笑」






部屋どこ？と聞かれて、答えたらうえのひとだった。








確かに、うるさいなあとは感じていた。

けど、それが推しなら話は別。どんどん騒いじゃってください！！！






…なんて言える訳もなく。


「いや、別に大丈夫ですよ！」


「…てかさ、Aちゃん」


「はい？」




どうしたんだろ…急に深刻な顔して…



「いつまで敬語なの？」

「え？いつまでもです」


「ぶはっ笑なんでそんな真顔で答えんの！！笑」




推しにタメ口なんか使えるわけないやん！？だから当たり前に真顔で答えたのに！！


「いや、もう私がころんくんにタメ口なんか使うなんて恐れ多いです…！！」


「なんでよ！タメ口でいいから！笑」


「え、でも…」


「何、推しの命令が聞けないの？」



「…そんなん、ずるいです…」



そんなこと言われたら聞くっきゃない。推しの命令は絶対だからね(使命感)



「やったね、じゃあこれから敬語使ったら罰ゲームね」


「罰ゲーム…？」


「んー、じゃあ、１回敬語使うごとに１回電話する。」



え！そんなん、私得。だけど…





「…わかりました。あ…！！」


「はーい、いち通話！！笑」







通話とか、推しと通話とか。


緊張して言葉も出ませんが。





「じゃあ今日の夜ね、Aちゃんからかけてね」


「…わかった、よ…」









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ついったーフォローしてくんないかなあ …


前のついったー凍結したんですよねえ …


あーあ、誰かフォローしてくんないかなあ …


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