生意気少年団vs塩マネージャー 3

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JH「俺のとこにおいでよ」


笑顔なんだけど、いつになく真剣な雰囲気のホソク


きっとね、ホソクみたいな人と一緒にいられたら暖かい気持ちでいつも笑って幸せにいられるんだろうなって思う


少し騒がしくて時々疲れるかもしれないけど、それも楽しいかもしれない



このままホソクのところに行った方がいいのかな…




でもやっぱり私の頭に浮かぶのはユンギの顔で

ああ言えばこう言って

時々意地悪で

だけど肝心な時には優しくて

いつも私をドキドキさせる






そんなユンギが好きだって自覚していながら

やっぱりホソクのところへは申し訳なくて行けないよ…



JH「…なんてねwwwAヌナの事だから、ユンギヒョンの事好きなまま俺のとこに来たりしないのわかってるよ。だから気にしないで(^^)」

A「ホソクさん…」

やっぱりこの人は気遣いのできる人だ


JH「でもね、これだけは覚えておいて？俺はいつでもAヌナの味方だから。Aヌナが辛くなったらいつでも俺のところに来てね？俺が全力で笑顔にするから！」

あぁ、この人はこう本当にどこまで優しいんだろう


ホソクの暖かい優しさに目頭が熱くなる





そんな暖かい雰囲気に水を刺すようにあの人の声が聞こえた



CH「ねぇ、あなた！ユンギオッパのなんなの？！」


元カノさんだ…


控え室で見た時とはまるで別人のようなきつい声と視線


JH「チェヒョンちゃん…落ち着いt A「マネージャーですが、何か？」


CH「ふ〜ん。マネージャーのくせにアーティストに手ぇ出すんだ？」

蔑むような視線を送りつけてくる


A「何の話か全くわかりませんが、一切身に覚えのない事です」


CH「じゃあこの腕時計は何なのよ！？ユンギオッパは芸能活動に集中するために私と別れたのよ？！なのに何で管理すべきマネージャーなんかと付き合ってるのよ！！どうせあんたが立場利用して色目使ったんでしょ！！」


すごい剣幕で私の腕ごと腕時計を掴み上げる

シウォンとお揃いの腕時計に勝手に触んなよ(怒)ブチッ

A「お言葉を返すようですが、ユンギさんとはマネージャーと所属タレントの関係以外今の所何もありません！この腕時計だって、お揃い相手はユンギさんではなく弟です。弟の誕生日のために買った時計です。くだらない噂と憶測で、うちの大切なタレントに迷惑かけないでいただけますか！？彼ら忙しいんで！！」


勢い任せに言い切ってやったw

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