****SG side ページ47
今まで絶対時間に遅れた事がないAが
自分が決めた集合時間を10分過ぎても来ない
それどころか連絡の1つもない
一体どうしたんだろう?
急に体調が悪くなったとか?
心配になって電話をかける。
一方テヒョナも来てないんだけど
こいつはまぁいつものことだからきっと寝てたとかだろう
ジミナが電話したら案の定だった。
A「も、もしもし…///」
SG「おー、生きてるか?」
良かった
無事みたいだ
考え事してたら時間過ぎてたって
時間忘れるほどの考え事って、何考えてたんだ?
Aに早く会いたくて
エレベーターの前で待ってた
エレベーターの扉が開いた瞬間見えた光景は
Aの両肩を後ろから抱きしめるかのように掴むテヒョナと顔を赤くしたAの姿だった
おそらくこの時俺はテヒョナを睨みつけていた
Aが気まずそうな顔をしていた
当のテヒョナは全くわかってないのか
TH「あ、ユンギヒョン!ちょっと聞いてよ〜w」
なんてあっけらかんとしていて
それにすら嫉妬とイラつきを感じてしまった俺は
一向にAの肩から手を離そうとしないテヒョナからAを奪うようにして連れ去った
A「あ、あの、ユンギさん!ほんとごめんなさい!お待たせしてしてしまって…」
SG「違う!そんなことはどうだっていい!」
A「どうだっていいって…じゃあ何でそんなに怒ってるんですか?!引っ張られてる腕も痛いんですけど!」
ふと我に返って、パッと手を離す
SG「ご、ごめん!」
Aの腕を見ると少し赤くなっていた
そっと細い腕を持って、赤くなったところをさする
SG「Aごめん…痛かったよな」
A「だ、大丈夫です…///」
そう言って顔まで赤くするから
なぜかこっちまで赤くなる
SG「…テヒョナがお前を抱きしめてるように見えて、しかも余裕そうなテヒョナに嫉妬した…」
A「嫉妬…って…別にさっきのは…その…///」
なんだよ
また顔赤くして
他の男の事思い出して赤くなるとかマジで嫌なんだけど
A「…まっ…んですよ…///」
SG「は?」
A「挟まったんです!エレベーターのドアに!///」
SG「え?」
挟まった?
A「エレベーターのドアに挟まれて、恥ずかしいし痛いし。そしたらテヒョンさんがさすってくれただけです///」
SG「え…どんくさっ!www」
エレベーターのドアに挟まるとか!
かわいすぎかよっ!
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葵琅(プロフ) - おやつはニンジンでいいですか?が最高すぎて好きです笑笑 (2019年8月5日 10時) (レス) id: a6e7309ccb (このIDを非表示/違反報告)
みう - ぐぅちゃんと付き合って欲しいです! (2019年3月18日 14時) (レス) id: a318f01944 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり - めちゃめちゃ面白いです笑笑 (2018年12月7日 11時) (レス) id: 4ad5766051 (このIDを非表示/違反報告)
ぴえろ。(プロフ) - いきなりすみません!ものすごいこの物語に似ているお話が他にもありまして…。もしかしたらなんですけど、パクられてるのかな?って…。 (2018年10月9日 22時) (レス) id: 3aab925a39 (このIDを非表示/違反報告)
astrosf90126(プロフ) - ダークホース最高すぎて吹きました笑笑 (2018年6月3日 12時) (レス) id: 2705a864d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蘭 | 作成日時:2017年2月17日 22時