Wings2～いつか飛びたつその日まで～ (ページ48)

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理解の早いナムは、理解しすぎちゃってこないだの女装のときの失態を平謝りw

いや、もうあれは仕方ないよね。
こっちも騙してたわけだし。

で、みんなにどうやってカミングアウトするかって話になって

RM「また女装したらいいんじゃないですか？いや、もう女装じゃないかw百聞は一見に如かずですよ」

さすがナム！

A「でも私この数年こんな感じだから、女の子らしい服もないし(←サイズがないw)、メイクもあんな上手にできないㅠㅠ」

SG「それなら、さっきタルジャヌナとヒョリヌナいたぜ？」

RM「ナイスタイミングじゃないですか！」

ってことで、タルジャオンニとヒョリオンニを捕まえて事情を話して手伝ってもらいました。

HY 「そっかぁ、メンバーにはカミングアウトするんだぁ」

TJ「そりゃ恋しちゃったらねぇ♪」

なんて2人ともニヤニヤしてますけど。

A「あ、でもメンバーにしかカミングアウトしないんでこれからも今まで通り“ミナム”でよろしくお願いします」

HY 「もちろんよ！だって私たちミナムラブだものw私たちの前ではミナムで居てちょうだいw」

ほんとオンニ達が理解ある人でよかった。

ーーー40分後

TJ「はぁ～。やっぱり女の子になるとほんとため息が出るほど美しいのよね～」

HY 「性別隠して防弾少年団としてやっていかなくても、スーパーモデルでも十分やっていけそうよね」

A「オンニ達褒めすぎですってwこれは全部オンニ達のおかげですから！」

私はオンニ達のおかげですっかり女子にしてもらった。

衣装はこないだみたいに詰め物だと思われるといけないから、ちょっとやりすぎかとも思ったけど敢えて胸元と背中ががっつり開いた黒のミニ丈ドレスで、かなりセクシーに仕上げてもらった。

…あ。

肝心のジンがまた倒れたらどうしよう←

HY 「2人とも入ってきていいわよー」

ヒョリオンニに呼ばれて、ユンギとナムがメイク室に入ってきた。

RM「わぁぁ…///」

ナムは空いた口が塞がらないらしいw

SG「どちら様だよwこんな事ならお前の恋愛相談なんかなるんじゃなかったわw」

TJ「あらあらあら～！ユンギちゃんそれどう言う意味かしら～ㅋㅋㅋ」

SG「だってこんないい女、人にやりたくないでしょ？w」

HY ,TJ「「きゃ～！ユンギちゃん男前～！」」

A「よ、よく言うよ！///さっきはオネエに見えるって言ったくせに！///」

なんか、私実は結構ユンギにおちょくられてない？！←