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さて。
カミングアウトすると言ったものの…
どうカミングアウトすべきか…
A「ねぇ」
SG「ん?…まずはリーダーだろ」
A「え!私まだ何も言ってない…」
SG「ふっ。アレだ。占ツク的なアレ。“心よめるの?!”“バーカ、心の声ダダ漏れだわ”的なやつだわw一回やってみたかったんだよwww」
何コイツw
占ツク読んでんの?←そこ?w
A「ま、まぁいいや…」
SG「いいのかよw」
A「え、掘り下げてほしかったの?」
SG「いや、別に…///」
掘り下げてほしかったのね…w
SG「と、とりあえずはナムに話してそれからじゃね?」
そう言うとすぐさまナムに電話をかけ始めたユンギ。
こうゆうとこは意外と行動派だな。
SG『あ、俺おれ』
RM『お金とか振込みませんよ?』
SG『俺おれ詐欺じゃねーわw』
RM『その声はもしかしてユンギヒョンですか?w』
SG『お前わかってて言ってんだろ。声笑ってるわ!』
何この2人w←
A「あのー…」
SG『(あ、わりわり)あのさ、ナム今からちょっと作業室来られる?』
RM『あ、俺まだ隣の作業室にいるんですぐ行きますね』
SG『近ーな、おいw』
少し笑いながら電話を切った
SG「ナム、隣の作業室にまだいるんだってw」
A「近っw」
言ってるうちに作業室の扉が開く。
RM「なんかありました?」
そう言いながらナムは私の隣に座った。
SG「なぁ、お前はミナムヒョンのことどう思う?」
RM「は?もしかしてユンギヒョン、そっちの道に…」
SG「ちげーわwそれどっちかっていうとジニヒョンw」
RM「え?!そうなんですか?!」
そう言って身を縮こまらせるナム。
A「ちょっと、ちょっと、2人ともなんかおかしなことになってるからw」
RM「え、じゃあもしかして、ミナムヒョン…?」
A「ドン引きした目で見るのやめてくれる?w違うから。いや、違うとも言い切れないんだけど」
RM「え…」
私の隣から飛び退いて両手で前を隠すナムを見てユンギは爆笑してるし
A「うん、何も害は与えないからとりあえず落ち着いて座ろうかw」
まだちょっと警戒した目でこちらを見ながら少し間を空けて座りやがった
SG「ナム、ミナムヒョンは女だから安心しろw」
RM「そっか、女なら大丈夫っすね。…?え?え?女?!」
ねぇ、ユンギ。
これ結構ナイーブでシリアスな話のはずなんだけど…w
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蘭(プロフ) - ユッキーナ(*´▽`*)さん» ありがとうございます!初心者なのでシステムがよくわからなくてT T (2017年2月13日 23時) (レス) id: b0ca1b2a65 (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽`*)(プロフ) - オリフラを外して下さい。せっかく面白いのに・・・勿体ないです。 (2017年2月12日 17時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蘭 | 作成日時:2017年2月4日 0時