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なんとかサッサと荷解きを済ませ、リビングに行く。

するとキッチンにいたジンが

JN「あ、ヒョン。さっきの荷物、ここの空いてる棚に適当にしまったから、あとで確認してね!ここの棚自由に使っていいから」

A「ありがとう」

JN「それにしてもさ、道具に全部クォンAて名前書いてあったんだけど…」

しまった!
学校で使う道具だから全部名前が書いてあるんだった‼

A「あ、えっと、それは…親戚のオン…ヌナのお下がりだからっ!ほらっ、こうゆう道具って揃えるとかなり高額になるからさっ!全部譲ってもらったんだっ!ははっ!」

JN「なるほどね〜!確かに調理系の専門学校はお金かかるって聞くもんね〜」

よ、よかった。
なんとか誤魔化せた。


JN「そうだ!今日はヒョンの引っ越しパーティだよっ‼今からご馳走たくさん作るからね!ヒョンは向こうでみんなと待ってて(^^)」

そう言って背中を押され、リビングへ。


TH「あ!ミナムヒョン!片付け終わったの?じゃあ一緒に遊ぼう!」

JK「だからテヒョニヒョン、ミナムヒョンは僕と遊ぶんですってば!」

早速まとわりつく四次元とウサギ。

A「テヒョンくんもジョングクも、とりあえず落ち着こうか?」

TH「もう、ヒョン!テテって呼んでっていったじゃん!」

A「テ、テテ…?」

TH「そうそう!イヒヒッ」

JK「あ!またテヒョニヒョンだけずるい!俺も!俺もグクって呼んで下さい!」

A「ぐ、く…?」

JK「よっしゃ!」

いや、グクさんよ。
そこでガッツポーズする意味がわからないよ。


この2人に付き合ってると疲れそうだ。

私はとりあえず、静かそうなナムジュンくんかユンギくんのところへ移動しようとした。

けど、ユンギくんはなんかオーラが怖いからナムジュンくんにしよう。

ナムジュンくんは静かに本を読んでいた。

A「何読んでるの?」

RM「あぁ、えっとハリー○ッターです」

そう言って見せてくれた本は英語で書いてあった。

A「ナムジュンくん英語できるんだ?」

RM「はい。あ、呼び捨てでいいっすよ」

あ、この子笑うとエクボができる。かわい。

A「じゃあナムって呼ばせてもらおうかな」

RM「はい(^^)」

やっと静かにすごせそう…

TH「ねぇ、ミナムヒョンあそぼー!」

JK「ヤー!だからテヒョニヒョン!」

また来た(^_^;)

SG「お前らうるせぇっ!散れっ‼」

TH,JK「「ビクッ」」(´・_・`)シュン…

ははっ、静かになったw

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作者名: | 作成日時:2017年1月18日 1時

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