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午後には荷物も運び終わった。


A「今日からお世話になります」

TH「わぁい‼待ってたよ〜♡」

JK「あ!テヒョニヒョン!くっつかないで下さい!僕のヒョンですよ!」

容赦無く飛びついてくる、四次元くんとうさぎくん。じゃなくてテヒョンくんとジョングクくん。

ってか、ジョングクくんサラッと何言ってくれてんの///
やっぱりキミそっち系なの?(^_^;)

いや、2人とも実に近いよ。
近すぎるから!

JN「こらこら、ミナムヒョン困ってるだろ」

おぉ、さすがプリンス!元長男!
四次元くんとうさぎくんを引き剥がしながら

JN「早速部屋割りのことなんだけどね…」

って、お前もちゃっかり肩組むなや‼

A「部屋割り?」

そう言いながら肩にまわったジンくんの手をそっと外す。

JN「そう。今まではね、7人だったから2人一部屋で使ってたんだけどね…」

そう言いながら、何気に腕がまた肩に戻ってくる。

キミ、めげないんだね。

JN「長男の特権で僕だけ1人で部屋使ってたから、これからは僕と同じ部屋ね!」

そう言って、私の顔の真横でニコッと笑うソクジン氏。

あのね、あなたは私を男だと思ってるかもしれませんが、私は女なんでね、そんな美しい顔がこんな至近距離にあると天に召されそうなんですよ!

A「う、うん。わかったよ。とりあえず、近すぎるからから離れようか」

私はソクジンくんの顔面を鷲掴んで押し返した。

SG「ぶはっ‼ミナムヒョン、塩っ‼」

ケラケラ笑ってるユンギくん。

いや、私必死なんすよ。



…ってか、ちょっと待てよ。

プリンスのあまりの至近距離に適当に返事したけどさ。


「僕と同じ部屋ね」って言った⁈

OMG‼

いや、それ、ほんとまずいでしょ。

着替えとかさ…
なんかその他諸々さ…

てっきり1人部屋だと思ってた…_| ̄|○

A「わt…(あぶねっ)お、俺…部屋で荷解きしてくる…」

一人称も気をつけなきゃ。

ソクジンくんに部屋に案内してもらい、項垂れながら荷解きを始めた。

一応部屋の中はパーテーションで簡単に区切られてはいたけど、色々気をつけないとな…

洗濯とかどうしよう。

JN「ミナムヒョン、なんか手伝おうか?」

パーテーション脇からひょこっと顔を出すソクジンくん。

A「あ、いや、大丈夫‼荷物少ないし!」

手伝ってもらって下着やら生理用品やら見つけられた日にゃ大騒ぎだよ!

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作者名: | 作成日時:2017年1月18日 1時

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