＊＊＊＊＊ ページ48
ナムさんの怪我でパフォーマンス構成に変更があったものの
最終公演も無事大盛況に終わり
彼らの順応性と対応力、それからメンバー同士のフォロー力が優れていることに改めて感激して
最初はなんで私がマネージャーなんかって思ってたけど
このグループのマネージャーになれてよかったって思えた。
ってゆうマネージャーらしい清々しい気持ちで部屋に帰ってきたわけですが！
サイドテーブルにコトンと置いた腕時計を見て
A「あ、ユンギ…」
部屋に来いって言われてたの思い出してしまった←
いや、もちろん二人で居られるのはうれしいんですよ？うん。
でもさ、ほら。
普段宿舎だとみんないるからさ。
二人きりとか、ねぇ…///
緊張するんですよっ！！！
恥ずかしくて、心臓がどっか行ってしまいそうなんですよ！
ましてや一昨日はその…つまり…あんな事もあったわけですし///
なんて言うか身構えちゃう。
あぁどうしよう。
ユンギに会いたいのに会いたくないとか。
部屋で一人ウロウロ。
ピンポーン！
A「ひぃぃっっ！！！」
不意にインターホンなるから驚いて変な声出たし！
誰だよまったく！
ドアスコープを覗くと
まさしく今私を悩ませていた張本人。
大きく深呼吸をしてドアを開ける。
A「ど、どしたの？」
緊張して声裏返ったし！
SG「どーもしてねぇけど、お前が来んの待ちきれなかったから俺が来た」
いや、心の準備をさせてくれ←
A「あ、あぁ、なるほど？えっと…部屋、入ります？」
おいおいおい、自分でもびっくりなチキンぶりだわw
ってか、私まだシャワーもしてないし！
せめてシャワー終わってから来てくれ！←
ユンギさん、髪濡れてるとこ見ると自分はちゃっかりシャワーしてきたみたいだし。
A「髪…ちゃんと乾かさないとまたヘアメイクさんに傷むって叱られるよ？」
SG「ん？ああ。乾かして」
そう言って当たり前のように鏡の前の椅子にすわるユンギ
A「私はヘアメイクさんじゃないんですけどねぇ」
ドライヤーを取ろうとユンギ越しに手を伸ばしたところ
SG「知ってるよ？俺の大事な女だもん」
て後ろ手に引っ張り込まれ私が後ろからユンギに抱きついてるみたいになってしまった。
お、俺の、大事な、女って…///
SG「うん。こうやってお前から抱きしめられるのも悪くない」
もうなんなの！
心の準備する前に心臓が止まりそう！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1160人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
日本ニダ(プロフ) - 凄く楽しかったです！一人でニヤニヤしながら読んでましたw← 続編行ってきます！ (2018年1月8日 20時) (
レス) id: e0b4a419fa (このIDを非表示/違反報告)
亜寧(プロフ) - オリジナルフラグ外してください (2017年4月21日 18時) (レス) id: 4c080681f9 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - コメント失礼します。実在する人物、サイト、小説、漫画、アニメなどのキャラクターを使用した作品なので、オリジナルフラグを外してください。違反とみなされ通報される可能性もありますよ。 (2017年4月21日 18時) (レス) id: 70ed70658f (このIDを非表示/違反報告)
yu524yume120(プロフ) - オリフラ外してください。 (2017年4月21日 17時) (レス) id: 71dc2019fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蘭
| 作成日時：2017年4月21日 6時
