生意気少年団vs塩マネージャー 4

＊＊＊RM side ページ46

俺が足を怪我してしまったせいで、編成がいろいろ変更になったりして予定より早く会場入りした。




それぞれのソロのリハ中


A「足はどうですか？」


そう言いながら俺が座っている観客席の隣に腰掛けるAヌナ。


RM「急に歩き出したりすると痛むけど、大人しく立ってる分には大丈夫、かな。ヌナ、昨夜は本当にありがとうございました」


俺はAヌナの方に向き直って頭を下げた。


A「そんな改まらなくても大丈夫ですよ。これが私の仕事ですから。でも、アーミーが心配するのでこれからはもう少し体に気をつけて下さいねw」


RM「はいwwそれはそうと、昨夜はユンギヒョン大丈夫だったの？放置だったけどw」


A「あぁ、それね…(^^;)」




おでこに手を当てながら少し困ったように笑うヌナ。


A「実は…」



ユンギヒョンの妄想が暴走して俺が浮気相手にされていた話を聞いたw


A「ほんと酷いでしょ？！」

プンスコしながらユンギヒョンの愚痴をこぼすヌナだけど、目線はしっかりステージ上のユンギヒョンに釘付けになっている。


RM「ほんとだねwでもさ、ヌナからちょっと連絡ないだけでそんなに妄想を暴走させられるユンギヒョンてほんっとヌナのこと大好きだよねw」


A「そ、そう、かな…///」


わかってるくせに、赤くなっちゃって
Aヌナって歳上なのに、ほんとウブだなぁw

ユンギヒョンがAヌナにベタ惚れなのは誰が見てもわかるけど

Aヌナも相当ユンギヒョン好きだよねw



なんだかんだ、ユンギヒョンとAヌナってお似合いカップルだなぁ。

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