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誤解* ページ44

ベッドに腰掛けて

鋭い目でこちらを凝視してくるユンギ




私そんな顔されるようなことしてないし。




A「もしかして、私がナムさんと浮気してるとでも思ってんの?」



私だって、ありもしない疑いをかけられて腹がたつ。


ユンギの目の前で

仁王立ちで冷たい目線をユンギに向けて下ろす



A「私のこと疑うの、カトク確認してからにしてくれる?」



SG「あぁ?」



渋々スマホを手に取りカトクを開く









SG「……」



A「……」



2人の間に沈黙の時間が流れた






SG「……」



チラッ



スマホから目線を申し訳なさそうにこちらにずらす



SG「…すまん…」




ドサッとユンギの隣に腰を下ろすと

相当やっちまった感に苛まれていたのか

ビクッとユンギの体が跳ね上がった



A「浮気なんてするわけないでしょーが!私の事、そんな簡単に浮気するような女だと思ってたの?!」


SG「いや、そんなこと思ってねーけど…ごめん」


A「ユンギがこんなにも私のこと愛してくれて大切にしてくれてるのに、他の人に興味なんて湧かないよ」


SG「A…」



少し目をウルウルさせてるユンギ

そんなに嫉妬して

そんなに不安だったの?






ぎゅっとユンギの体温に包まれる


SG「ごめん…ほんとごめん。俺、お前が電話に出なくてそれだけで寂しくて、部屋まで行ったらスーツじゃない姿でナムの部屋から出てくるから…悪い妄想ばっかりが出てきちゃって…」


A「妄想しすぎwそんなに心配しなくても、私の気持ちはユンギに全部持ってかれてるからw他の人にあげる分なんてないよ」


SG「…そうだよなwほんとごめん、俺どうかしてた。…俺さ、お前のことが好き過ぎてお前が近くにいないとすぐ充電切れるみたいw」



A「まったくwwwじゃあこれで、誤解も解けたし、充電もできたでしょ?じゃあ支度して!」


無理やりユンギの体を離すと


SG「はぁ?まだ3%しか充電できてねーわ!集合時間までまだあと1時間は大丈夫だから♡」



って、ニヤって笑って







そのまま押し倒されてしまいました。←

**→←*******



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日本ニダ(プロフ) - 凄く楽しかったです!一人でニヤニヤしながら読んでましたw← 続編行ってきます! (2018年1月8日 20時) (レス) id: e0b4a419fa (このIDを非表示/違反報告)
亜寧(プロフ) - オリジナルフラグ外してください (2017年4月21日 18時) (レス) id: 4c080681f9 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - コメント失礼します。実在する人物、サイト、小説、漫画、アニメなどのキャラクターを使用した作品なので、オリジナルフラグを外してください。違反とみなされ通報される可能性もありますよ。 (2017年4月21日 18時) (レス) id: 70ed70658f (このIDを非表示/違反報告)
yu524yume120(プロフ) - オリフラ外してください。 (2017年4月21日 17時) (レス) id: 71dc2019fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年4月21日 6時

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