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トイレから戻ると

SG「どこ行ってたの?」


私とユンギの間にいたグクがいなくなっていて

必然的に私の隣になったユンギが


有無を言わさず私の手をそっと握って問いかけてくる



A「お手洗いですが、何か?」


口では冷たいけどさっきのホソクの話を聞いたから

握ってくる手は振りほどかずにされるがまま




私の手をふにふにと握りながら

まっすぐ私を見て

SG「A…そろそろ機嫌直してくんねぇ?」


かすれた小さな低い声で呟く





くそっ!
アーミーのイメージ通り塩爺で居ろよっ!


私の前だけそんなしおらしいかわいいキャラ出してくんなよっ!とんだ“しお”違いだわっ!←

ギャップ萌えハンパないわ!
今すぐ撫でくりまわしたいわ←


顔が緩みそうなのを堪えるのに必死で


言葉では返事できなくて


トウモロコシのかき揚げをユンギの口に突っ込んでやった
(別にトウモロコシのかき揚げを人の口に突っ込むのが趣味なわけじゃないからねw)



A「…かったんだから///」


SG「ほぇっ?」


突っ込まれたトウモロコシのかき揚げをもぐもぐしながら聞き返してくる


A「恥ずかしかったんだからっ!///」


ユンギは慌てて口の中身を飲み込んで

握ってた私の手にさらに力を込めて握り直す


SG「ごめん…でも俺嬉しくてさ。でも、お前に嫌な思いさせて悪かった」

ずっと握ってる私の手を、反対の手で撫でながら
少し口を尖らせて俯く



A「もう…いいよ。許す」


SG「よかった…!」


くしゃっと笑うユンギの顔を見たら

やっぱり愛おしくて

怒ってた自分がなんだか意地悪してたみたい



ほんとに安心して嬉しそうな顔してるユンギを見て
私もつられて笑っちゃう





??「んふふ!」



ん?!私達じゃない笑い声?!


JM「ほんとラブラブだよね〜♡ユンギヒョンはこんなにデレデレになるんだね〜♡」


SG,A「「!!」」


テーブルを挟んだ向かい側で

頬杖をついて得意の糸目笑顔で


ジミンにじっくり見られていました(白目)



SG,A「「見せもんじゃねーよ!!///」」



もう、今すぐ穴掘って隠れたい←

******JM side→←****



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日本ニダ(プロフ) - 凄く楽しかったです!一人でニヤニヤしながら読んでましたw← 続編行ってきます! (2018年1月8日 20時) (レス) id: e0b4a419fa (このIDを非表示/違反報告)
亜寧(プロフ) - オリジナルフラグ外してください (2017年4月21日 18時) (レス) id: 4c080681f9 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - コメント失礼します。実在する人物、サイト、小説、漫画、アニメなどのキャラクターを使用した作品なので、オリジナルフラグを外してください。違反とみなされ通報される可能性もありますよ。 (2017年4月21日 18時) (レス) id: 70ed70658f (このIDを非表示/違反報告)
yu524yume120(プロフ) - オリフラ外してください。 (2017年4月21日 17時) (レス) id: 71dc2019fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年4月21日 6時

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