生意気少年団vs塩マネージャー 4

帰宅＊ ページ1

初めて二人きりで出かけたユンギとのデート


デート自体も久々過ぎたし、最初は緊張したけど

やっぱりユンギといると居心地も良いし

ほんとに一緒に居られることがすごく幸せで

嬉しくなって、勝手に顔が緩んだ




二人でいるときのユンギは本当に甘々で

溶けてしまいそうだった


こないだまでああ言えばこう言う合戦してた相手とは思えないくらいw




宿舎の駐車場に着いて車から降りてから部屋に入るまでの少しの距離ですらユンギはそっと手を握ってくれる


その手はそんなに大きくはないけど、それでも私の手が小さく見えるほどがっしりしていて、暖かい。









宿舎の玄関を入ると、扉の音に気付いたのかリビングからグクが走ってきた


JK「Aヌナおかえり〜♡ああ、ヌナが無事帰ってきてくれてよかった〜！」

ってニッコニコで飛びついてくる


A「た、ただいま…グク、苦しいよw」

SG「こら、グガ！離れろ！」

JK「いやだ！ヒョンは今まで独り占めしてたんだから、ちょっとくらいいいでしょ！」

ユンギに向かってべーってしてるグク

ははは。早速ケンカしてるよw


A「ほらほらふたりとも！アイス溶けちゃうよ？」

JK「え？アイス？！」

A「そう、お土産！すっごくおいしいアイス屋さんみつけたんだ！」

SG「でもグガの分は無し！！」

JK「ヌナが買ってきてくれたお土産だも〜ん」

SG「支払いしたのは俺だ！」

JK「ヌナ〜！ヒョンが意地悪する〜」

A「はいはい、二人ともケンカしないの！とりあえず部屋に入ろうよ」


わたしゃ母親か(^_^;)

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