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岩「それはもう決定なの？」
「んーと、向こうは待つって言うてくれてる
私の仕事のこととかもあるやろうしって。
でも私の気持ちはもう固まってるかな…」
渡「固まってるって…一言ぐらいあっても良かったんじゃねぇの？」
目「しょっぴーの言う通りだと思う。
俺らメンバーじゃん。」
「…でも自分の人生のことやし、わざわざ相談するようなことじゃないんかなって。」
火をつける為にわざと棘のある言い方をした。
今日の私はメンバーよりグループより、個人の幸せだけを考える自己中蓮野だ。
ラ「それはそうかもしれないけど…寂しいよ。」
うーごめんラウちゃん…年相応にいじける彼を今すぐ抱き締めてわしゃわしゃ撫でくりまわしたいところではあるけど…我慢。
阿「Aにここまで言わせるって…よっぽど魅力的なの？その…相手の方は。」
「なんかねぇ…9人の良いところを掻き集めたみたいな人」
舘さんくらい料理男子で、しょっぴーくらい美容系で、照くんくらい肉体派で、めめラウに並ぶくらいのビジュアルとスタイルで、阿部ちゃんくらい賢くて、さっくんくらいオタクで、ふっかさんくらい器用で、康二くんくらい面白い。
そんな個性大渋滞な人がおったらお腹いっぱいやろうなって想像してクスッとなる。
舘「…優しい顔するね」
「…うそ。ニヤけてた？」
危ない、危ない…
佐「…Snow Manは？どうすんの…？」
まさか辞めないよね？って目で見てくるさっくん。
辞めへんよ！って言いたいところやけど…今日はそれ、おっきいフリなんよなあ…
「…辞める。事務所も退所する方向で話してるところ。」
渡「っ、…今なら許す。嘘なら嘘って言って。」
「こんな嘘つく為にわざわざ集まって貰わへんよ…」
渡「っざけんな…！」
岩「翔太落ち着けって！」
「…こんなに反対されるとは思ってなかった」
阿「俺たちだって出来ることなら祝福したいよ……」
佐「ひっ…うっ、」
え！
泣きそうにしていたさっくんがとうとう泣き始めて、それに釣られるようにラウも康二くんもグスグスし始めた。
嘘やろ？！そんなに嫌…？
翔太くんは相変わらず怖い顔やし、照くんもイライラしてる。
めめと阿部ちゃんと舘さんも暗い顔。
深「…許さないよ。俺は。」
馬鹿みたいに重たい沈黙を破ったのはふっかさん。
聞き慣れない低い声に身が縮こまる。
ガタン！と大きな音を立てて立ち上がったと思うと私に真っ直ぐ向かって来て腕を掴まれた。
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あむ(プロフ) - 朝霧さん» コメントありがとうございます！ほっこりして貰えて良かったです☻！ (2023年2月18日 21時) (
レス) id: 3fabfc8fab (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 夢主ちゃんと末っ子ペアが可愛すぎて浄化されました( ᷇ᵕ ᷆ ) (2023年2月18日 15時) (レス) @page25 id: 1e8d183c5e (このIDを非表示/違反報告)
あむ(プロフ) - 小袖さん» わ〜！そう言って貰えて嬉しいです^ - ^ 溺愛モードでお願いしております♡ (2023年1月31日 2時) (レス) id: 3fabfc8fab (このIDを非表示/違反報告)
小袖(プロフ) - やーん夢主ちゃんかわいい♡すのまんたちにいっぱい愛されてください( ; ; )♡ (2023年1月30日 0時) (レス) @page4 id: 086580d8cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あむ
| 作成日時：2023年1月27日 18時
