紡ぐのは、「言葉」 伝えたいのは、「想い」

願叫び ページ1

初めはただ…儚く弱い光だった

今にも消えそうなほど弱く…脆く…

　
それが君の印象だよ、なんて言ったら君はどう反応する？

でも、それでよかったんだ。

だって、儚く光る君はとてもきれいで

だから、だから、ずっと守っていたくて

　
でも、守られてたのは、なぜか僕のほうで

笑っちゃうよね 大切なことを すぐ傍にあったのに

見失ってる なんてさ

　
ねぇ・・・お願い 消えないで…！

差し出した手は空を切る どうして・・・

何でいっちゃうの？ 待ってよ 待って 行かないで…！

　
儚く 困ったように笑い 君は遠のいていく

雪とともに消えて…
　
　
儚く光る天使 君はどこに行ったの？

何もかもが空回りで 心ここにあらずのdays

守れるようになったら 帰ってくてくれる？

そう思い空を仰いだ今日・・・

　
一筋の光を 一握りの可能性を

ずっと信じたいよ 君に会いたい ただそれだけなのに

答えが 見つからない

　
ねぇ僕を呼んで お願い 君に会いたいんだ

声がかれるまで 君を呼ぼう

だから 帰ってきてよ お願い お願いだから・・・

　
叶わぬ願いを 空に叫ぶ

神様がいるのなら 貴方の悪戯で

天使になってしまった 僕の愛しき人を

ここに還してくれと・・・

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