誰か僕を、見つけてください【男主】

lost..029// ページ30

さぁ、ついについたぞ、



そして来てしまったこの時が、




そう今俺は会場についたのだ、




なんということだ、こんな朝早いと言うのに、もうとっくに人が来ている…




みんな何時起きなんだろ、、




あ、そういえば、昨日のナムるんさんに何処にいるかきかなきゃ、




そう考えてスマホをいじる





何とかナムるんさんと連絡が取れて、もう会場に居るそうで、こちらに向かってくれるということで、
少し緊張しながら待つ






しばらくして、少ない男の人達の中で、明らかにこちらに向かってくる人がいた、






俺が誰かを探しているようにキョロキョロしていたのを見て察したのか、声を掛けてくれた




？「あのー、お兄さん、俺この垢の者なんですけど、もしかして、(垢)さん、ですか？」



「あ、そ、そうです、(垢)です…昨日は、どうもありがとうございました…」



小さく会釈する



するとお兄さんはニコッと微笑んで


？「よろしくお願いします、いえいえ、俺、すごく楽しかったですから、、あ、そういえば俺のこの垢だと呼びにくいですよね、俺、ドヨンって言います
気軽に呼んでください、」



「あ、どうも、、わざわざありがとうございます…

俺はAです…よろしくお願いします、ど、どよん、さん、」



少し呼び慣れない名前に舌足らずになる



その様子を見てふっと笑い

もう一度よろしくお願いしますっ、と元気よく言ってくださった



また親切な人に出会ってしまった、






俺はどこまで幸せにされるのだろうか、



あれ、、



なんだろう



前まで不幸になりたいと思っていたのに









なんか









不幸になるの







怖いなぁ…









(あ、すみません、作者でございます、えと、AのTwitt〇rの垢の名前設定があるので、そちらの方を入力していただいて、よろしくお願いします、

失礼いたしましたー(小声))

lost..030//→←lost..028//

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す