【歌い手】 優しさを知らない少女の歩む道には。

八歩... ページ10

96「お！Aちゃんおはよ〜
大丈夫？？無理しないでよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！」



朝から元気いっぱいの琴音さん。
でもさすがにタックルはきつい。。。(＊抱き着かれただけ)



貴『お、おはようございます琴音さん。
ご迷惑おかけしました...！！』

96「うえぇ、迷惑じゃないよ！？
あと‶琴音さん"じゃなくてくろちゃんって呼んで？」




コテン、と効果音がつくように首を傾げた。
その可愛さに負けてしまった。




貴『う、うん。くろちゃん...？
よろしくお願いします。』

96「なーんか固いんだよなぁ。
あ！敬語禁止にしよう！」




敬語禁止！？
うぇぇ。




貴『え、でも私...』

そら「使ったらだめ。もう決まったからね。」




さすがに彼方さんに言われると何も言えなくなる。
こんな優しくしてくれる人に逆らったら
大変なことになりそうだし。


貴『うぅ゛分かりｍ...分かった...！
でも久々すぎて混ざっちゃうかもしれない、よ？』



何年ぶりだろ。
まともにしゃべったことないし、
投稿する時以外敬語だもんなぁ。
ある1人を除いて。


そら「まぁ、慣れていけばいいよ。
理由は無理に聞かないし。」



なんて優しいんだろう。
例え本性じゃなくても、
私を喜ばすには十分な言葉だった。



貴『うん。いずれ話すね...』




ごめんなさい。
今はまだ信用しきれないから、
もしも信じられるほど傍にいてくれるのなら
その時打ち明けるよ。




？「あれ、お客さん？
ってAやん。
やっとシェアハウス来てくれる気になった？」




貴『うぇ、なんでここに...！？』




その先にいたのは。








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どーも、駄作者です。
題名変えました！
すいません。
作者の書くやつめっちゃ病むので、
それを少しでも抑えようと...！


もう読者様なんていなくなるの覚悟です。

もしよければ、読み続けてほしいです。
(厚手がましいことこの上ない。)


心から謝罪いたします。



〜追伸〜
作者が今とても精神不安定ですので、
更新が遅いです。
ご迷惑おかけします。

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